2020年04月27日
千葉県は島
4月26日放送の「林先生の初耳学」で、「千葉県は本州から切り離された島」だという説についての話題を取り上げられた。
確かに地図で見ても千葉県は海(太平洋、東京湾)と利根川、江戸川に囲まれている。つまり「島」である。
番組で船やゴムボートで県境となる川を進んで行く調査を行い、検証した結果、「千葉県は島」だという結論に至った。
スタジオで「千葉島!千葉島!」ってはやし立てていたが・・・その島は本当に「千葉島」という名前がついているのかというと、そうではないそうだ。島の名前ない。
かつて、現在の江戸川が利根川で、改修によって川を分岐させ千葉県と茨城県の県境に流れを新たに作った(そこを利根川と呼び、東京湾に注ぐ方は江戸川と呼ぶようになった)。
もともと陸続きだったため、一つの島という意識は薄く、島の名前も作られなかった。
ウィキペディアで「房総半島」のページを見ると、「所属島」は「本州」と記されていた。やはり本州の一部という認識である。
千葉県の県境は100パーセント水上を通っているのか、グーグルマップで調べてみたら、茨城県との県境で一部陸地を通っていた。霞ヶ浦付近で利根川より北側に千葉県が食い込んでいて、そこで県境が陸上の部分もある。また、一部千葉本島(便宜上こう呼ぶ)に茨城県も入っている。
千葉県は川が分岐して島になった地形なので、「デルタ(三角州)」とも言えそうだ。
確かに地図で見ても千葉県は海(太平洋、東京湾)と利根川、江戸川に囲まれている。つまり「島」である。
番組で船やゴムボートで県境となる川を進んで行く調査を行い、検証した結果、「千葉県は島」だという結論に至った。
スタジオで「千葉島!千葉島!」ってはやし立てていたが・・・その島は本当に「千葉島」という名前がついているのかというと、そうではないそうだ。島の名前ない。
かつて、現在の江戸川が利根川で、改修によって川を分岐させ千葉県と茨城県の県境に流れを新たに作った(そこを利根川と呼び、東京湾に注ぐ方は江戸川と呼ぶようになった)。
もともと陸続きだったため、一つの島という意識は薄く、島の名前も作られなかった。
ウィキペディアで「房総半島」のページを見ると、「所属島」は「本州」と記されていた。やはり本州の一部という認識である。
千葉県の県境は100パーセント水上を通っているのか、グーグルマップで調べてみたら、茨城県との県境で一部陸地を通っていた。霞ヶ浦付近で利根川より北側に千葉県が食い込んでいて、そこで県境が陸上の部分もある。また、一部千葉本島(便宜上こう呼ぶ)に茨城県も入っている。
千葉県は川が分岐して島になった地形なので、「デルタ(三角州)」とも言えそうだ。
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