2014年07月11日
生きていることを形にするとこうなった
この夏から秋にかけて行われる注目の展覧会です^^
ちょっと諸事情あり、ただいま遠出はできない管理人ですが、機会をみて行きたいもんです。
いわゆる「障がい者アート展」ではない『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』
(CINRA.NET より引用)
いわゆる「障がい者アート展」ではない。ではなにが新しいのか?
「障がい者とアート」と言うと、「アールブリュット(生の芸術) / アウトサイダーアート」を思い浮かべる人も多いのではないか。アールブリュットこそが、障がいのある人や専門的な美術教育を受けていない人の中にも、生まれ持った才能で素晴らしいアートを生み出す人がいるのだということを社会の中で初めて発見したのだから、その功績は大きいわけである。そして、そうした芸術活動に光をあて、広く世に紹介する役割を、展覧会を通じて担ってきた。一方、同じく「障がい者とアート」という分野で第1回目のフェスティバルを開催することが決まった『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』ディレクターの栗栖良依は、「『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』が「障がい者アート展」だと思われるのには、少し違和感がある」と、プレイベントで語った。
『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』がアールブリュットという言葉の持つイメージと異なっているのは、さまざまな才能を持つ障がい者と、各分野のプロフェッショナル、国際的に活躍するアーティストの技術や経験値を掛け合わせ、障がい者が関与する芸術表現の幅をさらに押し広げようとしている所だ。つまり、「障がい者とアーティスト、あるいはプロフェッショナルとのコラボレーション」が、『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』の持つ面白さだと言える。こうしたコラボレーションの形は、じつは既に各地で実験的に行われているものでもあるが、それらは福祉施設の活動として行われることが多いため、人々の目に触れる機会が少なく、あまり知られていない。『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』は、多様な人々が気軽に訪れることができる象の鼻テラスで、『ヨコハマトリエンナーレ』の公式認定連携プログラムとして開催される。これにより、「障がい者とアート」の世界が、ぐっと身近になり、誰もが参加することができるようになるのだ。
(続きはコチラ)
この高らかな宣言がとても嬉しい。
芸術は「異」を「在」にできる場だと思う。それが徐々に社会に広がっていけばいい。
純粋にそう願う。
(公式サイト こちら)
『ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014』
2014年8月1日(金)〜11月3日(月・祝)
※コア期間は8月1日〜9月7日
会場:神奈川県 横浜 象の鼻テラス
そしてもう一つ。
ヨコハマから近く川崎に大好きなアーティストがいます^^
岡本太郎『アヴァンギャルド藝術』の芸術観と繋がるアール・ブリュットの作品展示
(CINRA.NET より引用)
『岡本太郎とアール・ブリュット−生の芸術の地平へ』展が、7月19日から神奈川の川崎市岡本太郎美術館で開催される。
同展では、「生の芸術」を意味する「アール・ブリュット」の考えが、岡本太郎が1950年に発表した著書『アヴァンギャルド藝術』で語った芸術観に繋がるとして、美術の専門教育を受けずに独自の表現で自分の世界観を築いた作家たちを紹介。岡本の作品に加え、子どもたちの絵や障がいを持ちながら制作を続ける作家たちの作品が展示される。
(続きは コチラ)
2014年7月19日(土)〜10月5日(日)
会場:神奈川 川崎市岡本太郎美術館
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(7月21日、9月15日は開館)、7月22日、9月16日、9月24日
料金:一般800円 高・大学生・65歳以上600円
※中学生以下無料
ぐいぐい生きて、毎日生まれ変わる。
だから「今」をこれでもかと懸命に生きる。
うーん。
もうちょっと頑張って
死ぬまで生きてみよーっとww
ちょっと諸事情あり、ただいま遠出はできない管理人ですが、機会をみて行きたいもんです。
いわゆる「障がい者アート展」ではない『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』
(CINRA.NET より引用)
いわゆる「障がい者アート展」ではない。ではなにが新しいのか?
「障がい者とアート」と言うと、「アールブリュット(生の芸術) / アウトサイダーアート」を思い浮かべる人も多いのではないか。アールブリュットこそが、障がいのある人や専門的な美術教育を受けていない人の中にも、生まれ持った才能で素晴らしいアートを生み出す人がいるのだということを社会の中で初めて発見したのだから、その功績は大きいわけである。そして、そうした芸術活動に光をあて、広く世に紹介する役割を、展覧会を通じて担ってきた。一方、同じく「障がい者とアート」という分野で第1回目のフェスティバルを開催することが決まった『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』ディレクターの栗栖良依は、「『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』が「障がい者アート展」だと思われるのには、少し違和感がある」と、プレイベントで語った。
『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』がアールブリュットという言葉の持つイメージと異なっているのは、さまざまな才能を持つ障がい者と、各分野のプロフェッショナル、国際的に活躍するアーティストの技術や経験値を掛け合わせ、障がい者が関与する芸術表現の幅をさらに押し広げようとしている所だ。つまり、「障がい者とアーティスト、あるいはプロフェッショナルとのコラボレーション」が、『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』の持つ面白さだと言える。こうしたコラボレーションの形は、じつは既に各地で実験的に行われているものでもあるが、それらは福祉施設の活動として行われることが多いため、人々の目に触れる機会が少なく、あまり知られていない。『ヨコハマ・パラトリエンナーレ』は、多様な人々が気軽に訪れることができる象の鼻テラスで、『ヨコハマトリエンナーレ』の公式認定連携プログラムとして開催される。これにより、「障がい者とアート」の世界が、ぐっと身近になり、誰もが参加することができるようになるのだ。
(続きはコチラ)
この高らかな宣言がとても嬉しい。
芸術は「異」を「在」にできる場だと思う。それが徐々に社会に広がっていけばいい。
純粋にそう願う。
(公式サイト こちら)
『ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014』
2014年8月1日(金)〜11月3日(月・祝)
※コア期間は8月1日〜9月7日
会場:神奈川県 横浜 象の鼻テラス
そしてもう一つ。
ヨコハマから近く川崎に大好きなアーティストがいます^^
岡本太郎『アヴァンギャルド藝術』の芸術観と繋がるアール・ブリュットの作品展示
(CINRA.NET より引用)
『岡本太郎とアール・ブリュット−生の芸術の地平へ』展が、7月19日から神奈川の川崎市岡本太郎美術館で開催される。
同展では、「生の芸術」を意味する「アール・ブリュット」の考えが、岡本太郎が1950年に発表した著書『アヴァンギャルド藝術』で語った芸術観に繋がるとして、美術の専門教育を受けずに独自の表現で自分の世界観を築いた作家たちを紹介。岡本の作品に加え、子どもたちの絵や障がいを持ちながら制作を続ける作家たちの作品が展示される。
(続きは コチラ)
2014年7月19日(土)〜10月5日(日)
会場:神奈川 川崎市岡本太郎美術館
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(7月21日、9月15日は開館)、7月22日、9月16日、9月24日
料金:一般800円 高・大学生・65歳以上600円
※中学生以下無料
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ぐいぐい生きて、毎日生まれ変わる。
だから「今」をこれでもかと懸命に生きる。
うーん。
もうちょっと頑張って
死ぬまで生きてみよーっとww
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