日曜日は「補習・自主学習デー」として無料で教室を開放しています。もちろん質問もできます♪
今日は1人だけですが、中3会員が来てくれました♪
今日は、先日の校内模試(実力テスト)に出題された「1次関数の応用問題」について質問してくれました♪
<こんな問題>
180L入る容器A,Bがある。容器Aには2つの入水管P,Qと1つの排水管Rが付いて、ある決まりに従って水を入れたり出したりします。容器Bには最初少し水が入った状態から一定の割合で満水になるまで水を入れていきます。
<質問>
何をどうすればいいかわからない…。
(これだけで十分です!)
<解く手順>
こういう問題は、問題文を読みながら「時間と水量の変化のグラフ」を書いていくことが大切です。入水管Pだけで入れる時間、入水管PとQを同時に使うとたくさん水を入れられる…、などなどを丁寧に読んで考えれば、小学生でもグラフが書けます♪
あとは、〇分後と△分後に容器AとBの水量が等しくなることから、「2点を通る1次関数の式」を求めればいいのです♪
ただし、入試の時間は50分しかありませんから、いちばん大切なことは、「なるべく早く"できる・できない"を見極めること」です。「時間がかかりそうだ…」と思ったら、すぐに別の問題を解き始めたほうがいいかもしれません ^∀^b
問題を読んで、「何をどうすればいいか」がわからない問題に時間をかけるほどもったいないことはありませんから!
ともかく、質問してくれれば「できない理由」を探します!
では、明日はゆっくり休ませていただきます ^∀^ノ
スタップ首藤
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