「〇〇とは」というテーマが続きますが、もうしばらくお付き合いください♪
今回は「わかりやすい指導」ですが、その前に「なぜ、同じ説明をしても、伝わる子どもと伝わらない子どもがいるのか?」という問題を解決しておかなければなりません。
答えは、「伝わるには、いくつかの条件が揃っていなければならないから」です。
<伝わる条件>
@知りたい気持ち
まず、子どもが「知りたい」と感じていなければ、何をどのように説明しても伝わりません。
A共通言語
次に「言葉」です。私は日本語で説明をしますので、「日本語が理解できる人」にしか伝えられません。さらに「専門用語」の意味がわからないと伝わりませんから、そこから教えています。
B順番
しっかり伝わるには「順番」を間違えてはいけません。高2数学の「三角関数(sin.cos.tan)の加法定理」を伝えるには、三平方の定理・平方根・三角比を理解できていなければなりません。
C時間
伝えたことが定着するには、練習と復習をする「時間」が必要です。定着しなければ、それは「伝わった」とは言えません。
ウチは、基礎から積み上げる指導が得意な塾です。
(ごまかせませんからw)
だから、気になる(よくわからない)ときは、遠慮なく質問してみてください!
スタップ首藤