くも膜下出血で瀕死の状態になったことで、「この世に生きていることのありがたさ」をひしひしと感じている私です。
皆さんから「大変でしたね!」と言われますが、何もできなかった私は、ただ「救っていただいただけ」ですw
脳出血で意識不明の私を「死の淵」から引き揚げてくださった担当医の先生と看護師さんたちには、ほんとうに頭が下がります。
私を救ってくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!
このような経験をすると、もはや「生きている」ではなく「生きることを許されている」という感じです。で…、それとともに「この命(許された時間)をどのように使うか」を考えることが増えました。
それで出た答えが、「私が教えた子どもが、10年20年後も“学び”を楽しめるような仕事をする」です♪
なぁんだ、塾講師のくせにそんなこと考えずに「子どもを志望校に合格させること」を考えろよ!
という声も聞こえそうですが、「受験」なんて「人生の通過点」でしかありません。「受験に合格したら幸せになる」なんてことは(もちろんその逆も)ありません。
人生なんて、「自分にの進みたい道を探し、その方向に歩いてみる。ダメだったら別の道を探す」の繰り返しですから、「志望校がダメだったときは別の学校で次の道を探す力」を付けてあげることのほうが大切なのではないですか?
ここから先は保護者さんが「塾に何を求めるか」ということになるので、選ばれればウチは続き、選ばれなければ違う道を探すだけです ^∀^b
そうそう、最後になりましたが「2月からの予定」が決まりましたので、興味のあるかたはご確認いただきたいです♪
◇2月からの予定
では、明日もお役に立てますように!
スタップ首藤
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