2017年02月03日
過去の不妊治療歴(1)病院探しジプシー
病院探し
関西から東京に引っ越し、汐留で働きはじめて数カ月、だいぶ東京の生活にも慣れてきた。
どこか漠然と、自分はたぶん不妊気味なんだろうな、というあきらめに似た気持ちと、でももしかすると、自然妊娠するかもしれない、というよくわからない楽観思考が混ざっていたので、まずは重く考えず行きつけの婦人科を見つけよう!
ということで、最寄り駅のすぐ近くにあった婦人科にまずは行ってみた。
1つ目の病院は印象最悪
とりあえず自宅から近いだけで選んだ病院は印象最悪。。。
「結婚して1年、そろそろ妊娠を考えてるんですけど・・・」と切り出すと、
かなり年配の男の先生で、すごーくぶっきらぼうに
「結婚して1年経って妊娠できていないのは立派な不妊だよっ」と、
励ますでもなく、まったく愛情の感じられない口調で吐き捨てられました。
傷つく前に、まず呆気にとられてしまった・・・。
もう絶対次来ない、と思って私もそれ以上何か相談するのを止めちゃいました。
ちなみにその病院は、それからしばらくして院長が若い女の先生に変わられて、病院名も新しくなっています。
2件目は採血下手
気を取り直して、次はまたもや自宅近くの病院を発見。
でも、ビルの外観がかなり古い・・・うーん大丈夫だろうか・・・。
念のため事前に病院のホームページを確認してみると、かなり以前からある様子。
そして、ホームページからは、不妊治療に対する熱い思いが語られていた。
うん、建物が古くたって設備まで古いとは限らない。
先生の腕とは関係ない。
そう言い聞かせて、その病院に足を運んだら・・・・
想像以上に病院内も古かった。。。
先生も、なんか清潔感のない、けっこうな年配で、ついでに看護師さんもかなりの年配。
いや、お年を召されてても大丈夫なんだけど、病院内の古さと合わせると、この中だけ昭和から時が止まっているかのような気がする・・・。
とりあえず不妊の相談をしてみて、「まずは採血してホルモン値を調べましょう」。
採血苦手だけど、乗り越えるしかないよね。
と思って看護師さんに採血してもらうと、採血苦手とはいえ、こんなに痛いものだっけ??
大人だけど軽く声が出ちゃうぜ?
「血液検査の結果は1週間後に出ますから、また来てください」と言われたけど、
次の日、注射を刺された箇所が青あざになってる!!!
こんなの初めてだよ!!
もちろん血液検査の結果を受け取りにもいかず、次の病院を探すことに。
3件目は通いにくい
1件目と2件目、家の近くで病院探すのがダメなのかな。
そう思って、次は会社帰りに通える婦人科を探そう・・・ということで、銀座のクリニックに白羽の矢を立ててみる。
そのクリニックでは、結局風疹の抗体検査だけ受けることに。
先生の雰囲気は悪くなかったけれど、やっぱい汐留⇒銀座って、そんなに通いやすいわけではない・・・そしてやっぱり銀座だからなのか、いつも混んでいたな。
(その後、結局もっともっと混む夢クリに通うのだけれど)
うーーーーん私は普通の婦人科にまず通いたいだけなのにー!!!
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