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自転車レストア生活その3 接着剤

2002年の初レストアの時に一番困ったもののひとつが、

チューブラーリムに固着したゴム系接着剤です(°Д°)ハァ?




通常、チューブラータイヤというのは、リムセメントといわれる

専用のゴム糊でリムに接着されていますよね。

はったりはがしたりができるやつです。

が、その自転車は、そこらで普通に売っている、

「超強力ゴム系接着剤」でタイヤが接着されていたのです落ち込み

なぜそんなことが分かるのか?

車輪を見た瞬間、10年近く前に兄貴がそうしていたのを

思い出したからです。





兄貴のバカヤロー!!





とにかく、タイヤをはがすのに苦労しました。

アホみたいな接着力です。全然びくともしません。

どれくらい時間かかったか覚えてませんが、

半分泣き入ってました。

タイヤをはがしたと思ったら、今後はリム表面に残った接着剤のカス

(というよりパテなのかお前?っていう状態)がさらに手ごわく、

リムセメント専用のリムーバーをいくら塗っても、全然落ちません。

「やっぱリムはダメか・・リム変えるとなったら、結構するよなぁ。

前後で2万はするよなぁ。カミサンの怒る顔が目に浮かぶわぁ・・・」

と、落ち込む私の目に、あるものが映りました。




剥離剤です。

車輪と並行して、フレームの塗装の剥離も作業していたので、

剥離剤もそのへんに置きっぱなしにしていました。

「塗料がブヨブヨになってはがれるくらいだから、

もしかしたら、接着剤もいけるか?」


ゆるいゼリー状の剥離剤をこってり塗って、






1分・・・





2分・・・




・・・







いちおう5分くらい待って、ボロキレでこすってみました。































































剥離剤ナーイス!!








あとかたもなく接着剤が落ちるではありませんか!!

テレビショピングの洗剤顔負けですノ´▽`)ノ

こうして、家庭の平和が保たれました笑顔

(つづく)








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