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2022年02月28日

神様とシンクロして 神様からのお告げを聞くには?

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神様とシンクロして 神様からのお告げを聞くには?





あなたの名前の中にいらっしゃる神様はどなたか?
についてずっと書いてきました。







そしてあなたの名前を大切にすることで
神様と約束したあなたの使命や本質を
磨くことができることも伝え続けています。








「たましい磨き」とは
名前を大切に書くこと書くことと
わかりましたね。








神様とシンクロすると、
私たちは神様からのメッセージを
御神籤=おみくじから
聞くことができます。








あなたの神様が
あなたが迷っているときに
メッセージを与えてくれる。










神様まかせ、神頼み、というのは
神様を信頼してゆだねること。











神様を信頼して、
自分を大事にする生き方です。







ある意味では脱力した生き方。




神様を信頼する度合いがシンクロ度。







それは
神様と約束した使命や本質である
「あなたの名前」を何度も紙に書いて





神様エネルギーを定着させて
神様を喜ばせることでしたね?








神様を信頼する気持ちがあれば、
神様からのメッセージを
おみくじから「お告げ」として
聞くことができます。










あなたの神様は、
あなたが迷っているときに
的確なアドバイスをくれる、
あなた専任のアドバイザーなんです。







普通は、
おみくじを開いてすぐに「大吉だ」
「小吉だ」などと一喜一憂し、
その後で気になっている項目を
読むのではないでしょうか?










その次に
恋愛運や財運、旅行運、健康運などを
読んで「あー良かった」と
終わっていませんか?







私も以前はそうだったんです!







大吉が出るまで何度も引いたり
財運や仕事運を見て一喜一憂していましたし、






中吉、小吉は
上からマジックで「大」と黒々と書いて、
無理やり
「大吉」を捏造さえしていたのです・・・








いまは言霊=コトタマと
八百万の神々を研究して、
ずいぶんとメチャクチャなことを
していたと恥ずかしく思っています。







神様のことを知り、
自分とつながっている神様からの
「お告げ」だと分かってからは、
御神籤をじっくり読んで
「神様の意図」に添うようにしています。








ですから、
御神籤の吉凶だけをみるなんて
本当に勿体なくてしかたない。








なぜなら肝心の神様からの
「お告げ」のメッセージを
受け取っていないことになるからです。







おみくじは神様の意思を伺うために
古くから用いられていました。







例えば室町時代には
将軍の後継者を決めるため、
石清水八幡宮の神前で
くじが引かれていました。










私が今年から「お講」に入って、
毎月御祈祷を受けている「はだか祭り」
で有名な国府宮神社の「神男」を
決めるのも「くじ」なんです。







毎月の「お講」でも、御祈祷の後に
宮司さんが「くじ」を引いて、
毎回3名の方に特別な「難追」の
御朱印が当たるんです。




228k.jpg




このように
くじは大変神聖なものなのです。







しかしなぜ「くじ」を使うのでしょう?










実は、太古の昔から
人は神様の意図を正しく受け取るために
様々な方法を試してきました。










お巫女さんが神の言葉を聞いて
人々に伝えると言う方法もありましたが、







これは神様の声を聞くことができる
特殊な能力を持ったお巫女さんが
いなければできません。







また解釈を間違うと「祟り」
受ける危険性すらあるのです。







仲哀天皇は神の言葉を疑ったため
命を失ったと『古事記』は述べています。










「うけひ」と言う1種の夢占い
よく行われてきました。










仲哀天皇は、夢のお告げを誤ったために
祟りで死んだエピソードが載っています。







神様のお告げを聞くための
試行錯誤の末に定着したものが
おみくじです。







おみくじを引くことに
特殊な能力は必要ありませんし、
人と神様から直接関わることがないので
「祟り」に遭うこともありません。







それでいて非常に信頼性が高いのです。










この信頼性の高さから
「おみくじ」は尊敬を表す接頭語が
二重に付けられて「御神籤」と
呼ばれるようになったのです。








古代の籤は
ひとつの事に対する適任者を
選ぶためなどに行われましたので、
当たりくじを入れておく。










あるいは候補者の名前を書いたくじを
作るといった準備で充分でした。







この適任者選びの「くじ」は
国府宮神社で今も行われています。







しかし「当たりと外れ」だけで
複雑な内容のことを尋ねることがで
きませんでした。










そこで和歌が使われることになりました。







現代では和歌は文学の1つとして
受け止められていますが、
かつては神と人とが、
互いに意志を使い伝え合うもの
と考えられていました。







おみくじに使われる和歌が多いのは
神々の歴史事典の『古事記』です。







古事記に登場する
いろいろな神々の和歌が、
今の私たちに神様の
メッセージとして与えられているの。



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