2022年02月10日
縁結びの神様B老人ホームで恋愛して結婚した友人の母(78)旧姓「櫛田」
縁結びの神様B老人ホームで恋愛して結婚した友人の母(78)旧姓「櫛田」
友人、今は結婚してるから
旧姓を書いても良いという
承諾を得たので、
今日は老々婚について。
老人ホームっていうと
爽やかイメージですが、
友人の母は、
未亡人になってホームに。
昔から美女でしたが
あろうことかホームでは
彼女をめぐって
老紳士たちが恋のバトルを
繰り広げ、
友人も最初は
「母ったら見栄っ張りだから、
ホームにいたくない理由を
モテすぎて怖いだなんて!」
とあきれていたの。
しかし、モテすぎて
女性からは村八分に・・・
精神的に追い詰められて
ホームを一度は退所した。
しかし、独居がイヤ
自炊もイヤ
家政婦さんもイヤ
と、再び老人ホーム
前とは別のところに。
そうしたら、今度もまた
モテてモテて困っちゃう。
しかし、その時は
以前のホームとは違って
彼女も
「恋」に落ちたらしいの。
フォールインラヴしちゃった
友人の母(78)は
年金や財産はたっぷりある。
お相手も年金も財産も
たっぷりある・・・
慌てたのはソレゾレの
娘や息子たちですよ。
遺産相続の問題があるから!
でも、最終的には
弁護士さんの協力もあって
めでたく結婚!
この結婚という制度が
あったおかげで、
今度は彼女もイジメの
対象からは外れたの。
なんとなくわかりますよね?
私はその話を聞きながら
そういえば「櫛田」って
というご苗字だった!
縁結びの神様、
夫婦和合の神様が
彼女を最後まで守護されて
いらっしゃると感じます。
「櫛稲田姫」は
スサノオの妻で
宗像三女神の母
八坂神社の神様に
まず、最初は大国主
次に美人三姉妹の
宗像三女神
それに加えて
スサノオの妻
つまり宗像三女神の
お母さんもいるの!
稲田姫という名前。
スサノオ尊の
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
退治の物語のヒロイン。
ヤマタノオロチの
生贄にされる寸前に
スサノオ尊に助けられます。
稲田の神としての
神格を持つ農耕神ですが、
縁結びや夫婦和合、
金運招福の神徳を備えてる。
この稲田姫
別名がやっぱり
どっさりあるわけ
古事記 では
櫛名田比売
(クシナダヒメ)
日本書紀では
奇稲田姫
(クシイナダヒメ)
稲田媛
(イナダヒメ)
眞髪觸奇稲田媛
(マカミフルクシイナダヒメ)
出雲国風土記 では
久志伊奈太美等与麻奴良比売命
(クシイナダミトヨマヌラヒメ)
別称は稲田姫命
(イナダヒメノミコト)
別称の「奇クシ」は、
ものをたたえる意味の美称で、
それが
「稲田」にかかることで、
稲穂がよく実った
美しい田を表しています。
私は稲沢市に
住んでいるからか、
言霊的にも稲田姫が
好きなのですが、
これだけの漢字で
表記されていて
「言霊」からみると
トンデモナイ霊力!
こうしてみると
お金の神様の
山田天満宮もスゴかった
けれど
縁結びは「八坂神社」
に軍配が上がりそう!
私は還暦オーバーシングル
2人合わせて180歳の
両親の老々介護もしていて
縁結びなんて縁がない
けど、友人のお母さま
老人ホームで恋愛して
78歳で結婚したという
この「恋物語」に
うへぇぇぇぇ、と
思う一方で・・・・
あっぱれだし、ステキ!
とも思います。
あぁぁぁ、ごめんあそばせ。
未来は老々カップルが
ホームで誕生って
珍しくなくなるかも?
一応ワタクシも
女の端くれ・・・
「魂も美貌も」
あきらめずに
磨こうと思った次第です。
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