2020年11月28日
漆器の選び方1
一口に漆器と言っても、色々な形、色々な素材のものがあります。
その中で、もし私が初めて漆器を買うなら、箸とお椀を選びます。
なぜなら、漆塗りの良さが一番わかりやすいからです。
まずはお箸から説明します。
漆で塗ったお箸と、合成塗料で塗ったお箸とでは耐久性が全く違います。
皆さん経験あると思いますが、スーパーや100円ショップで買った安いお箸を使っていると、1年ももたずに塗装がはがれる物が多いです。
それに比べて、下地から漆で塗ったお箸は、簡単にははがれてきません!
しかし、合成塗料にも利点はあります。
カラフルな色やメタリックカラーで塗れたり、細かい模様をプリントできたりするところと、安いという点です。
続きまして、お椀について説明します。
まずプラスチックのお椀と木製のお椀の比較ですが、肌触りや口触り、質感が木製の方が良いです。
それから、熱いお味噌汁を入れて手に取ったとき、プラスチックのお椀なら「熱!」となりますが、木製のお椀は外側まで熱が伝わらないため、使い心地が良いんです。
でも、スーパーやホームセンターなどで売っている、安い木製のお椀を買って、1年ももたずに底のあたりに割れが入ってしまった!ということはありませんか?
そのようなお椀を選ばないためには、2つのチェックポイントがあります。
1つ目は、お椀の底が厚すぎない物を選ぶこと。
これは、木地の形が良くないと、歪んで割れが入りやすいからです。
安い木製の汁椀を手にとって、底の厚みを確認してみると、大概分厚いです。
2つ目は、下地に布を貼っている物を選ぶこと。
これは、塗り方で割れを防ごうというものです。
この2点をチェックしておけば、かなり良い汁椀を選べるでしょう。
その中で、もし私が初めて漆器を買うなら、箸とお椀を選びます。
なぜなら、漆塗りの良さが一番わかりやすいからです。
まずはお箸から説明します。
漆で塗ったお箸と、合成塗料で塗ったお箸とでは耐久性が全く違います。
皆さん経験あると思いますが、スーパーや100円ショップで買った安いお箸を使っていると、1年ももたずに塗装がはがれる物が多いです。
それに比べて、下地から漆で塗ったお箸は、簡単にははがれてきません!
しかし、合成塗料にも利点はあります。
カラフルな色やメタリックカラーで塗れたり、細かい模様をプリントできたりするところと、安いという点です。
続きまして、お椀について説明します。
まずプラスチックのお椀と木製のお椀の比較ですが、肌触りや口触り、質感が木製の方が良いです。
それから、熱いお味噌汁を入れて手に取ったとき、プラスチックのお椀なら「熱!」となりますが、木製のお椀は外側まで熱が伝わらないため、使い心地が良いんです。
でも、スーパーやホームセンターなどで売っている、安い木製のお椀を買って、1年ももたずに底のあたりに割れが入ってしまった!ということはありませんか?
そのようなお椀を選ばないためには、2つのチェックポイントがあります。
1つ目は、お椀の底が厚すぎない物を選ぶこと。
これは、木地の形が良くないと、歪んで割れが入りやすいからです。
安い木製の汁椀を手にとって、底の厚みを確認してみると、大概分厚いです。
2つ目は、下地に布を貼っている物を選ぶこと。
これは、塗り方で割れを防ごうというものです。
この2点をチェックしておけば、かなり良い汁椀を選べるでしょう。
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