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2021年02月05日

お椀の塗りムラを修正できるか試す2摺り漆1

前回削って乾いたのがこちら↓

P1100267.JPG


今回の作業は
前回削って木地が出た所に生漆を塗ります



動画ではタンポで塗ってみたのですが
思ったよりも漆を吸うので
ハケで塗った方が良かったかもしれません

今回試しにラップの芯をノコギリで切って
切り口をサンドペーパーで整えて
カーペット用の両面テープを付けたものに
お椀をつけて回しながら塗ってみたのですが
粘着力が弱くて途中で落ちてしまいました

もうちょっと接着面を広くすれば使えそうな感じなので
改良する方法を考えています

今回塗る生漆は木地にたっぷり吸わせるために
溶剤で希釈しました

次回は800番のサンドペーパーで研ぎ
また生漆を重ねて摺り漆します

2021年02月04日

春慶塗風の漆塗りをお箸で試作9研ぎ+上げ塗り2

前回塗った透き漆が固まりました↓

P1100262.JPG
P1100261.JPG
P1100260.JPG

春慶塗らしくなってきました

黄色の漆で摺り漆を重ねたのですが
それでもまだ木地が漆を吸って凹みができていました

今回の作業は
1.前回塗った透き漆の表面を1000番のサンドペーパーでかるく研ぐ
2.前回塗っていない箸の先の方に透き漆を塗る



前回塗った透き漆の表面を研ぐ理由は
塗った漆の表面の凹凸をとるのと
次に塗り重ねる漆がしっかりと食いつき
馴染むようにするためです

今回は水研ぎしてみましたが
空研ぎでも良いかもしれません

研ぐ時の注意点は
下地の黄色い漆は研がないように気を付けながら
透き漆の凹凸をとることです

2021年02月03日

お椀の塗りムラを修正できるか試す1水研ぎ(400番)

お椀の木地固めを2回に分けて塗ってみたら
境目がムラになってちょっと気になるので
今回はこれを修正できるか挑戦してみます↓(6分1秒)



今回の作業は
境目の部分を400番のサンドペーパーで
木地が出るまで深めに水研ぎしました

木地が出るまで研ぐと水分がしみこむので
1日おいて乾かします

次回は削って木地が出た所に生漆を塗ってみたいと思います

木地固めはいっぺんに全面塗ってしまう方が良いみたいです

このブログでは初心者向けの塗り方を紹介していますが
その中で私もやったことがないやり方も織り交ぜているので
実は結構失敗してます

やったことがないやり方に挑戦したり
失敗したり、失敗の修正にチャレンジした記録が
意外と参考になるのではないかと今回思いました

2021年02月02日

春慶塗風の漆塗りをお箸で試作8上げ塗り1

前回の摺り漆が固まりました↓
P1100248.JPG
P1100247.JPG


今回の作業は透き漆をハケで塗ります↓(24分57秒)



今回は丁寧な塗り方でやってみました

1.ハケを2本テレピン油などで洗う
2.透き漆を吉野紙で濾す
3.濾した漆をハケ2本になじませてからヘラで突き出す
4.もう一度透き漆を吉野紙で濾す
5.どちらかのハケで塗る面をなでてほこりやゴミをとる
6.もう一方のハケで透き漆を塗る

今回は残っていた透素黒目漆を使いましたが
黄春慶漆という透明度の高い透き漆を塗れば
さらに本当の春慶塗に近いものになると思います

2021年02月01日

お椀の摺り漆6

前回の摺り漆が固まりました↓
P1100238.JPG
P1100237.JPG


今回の作業は
高台から外側の下半分に摺り漆しました↓(9分51秒)




1000番のサンドペーパーで空研ぎした後の摺り漆で
サンドペーパーの跡が目立たなくなるか様子を見て
まだ跡が残っていたら
1500番のサンドペーパーで空研ぎか水研ぎか
どちらかをやってみようと思います

2021年01月31日

春慶塗風の漆塗りをお箸で試作7摺り漆4

前回の摺り漆が固まりました↓
P1100244.JPG
P1100243.JPG

本物の春慶塗ではどんな感じに黄色く染まるのかわかりませんが
一応黄色に着色しつつ木目も残りました

今回は箸の先の方に
黄色の色漆で摺り漆をしました↓(6分5秒)



これで黄色の摺り漆は終了にしようと思います

なのでこれが固まったら
次はいよいよ透き漆を塗ってみようと思います

春慶塗に近い感じになるか楽しみです!

2021年01月30日

お椀の空研ぎ+摺り漆5

前回の摺り漆が硬化しました↓
P1100229.JPG
P1100230.JPG

やっぱり塗りムラが気になるかもしれません

お箸では木地固めを2回に分けてもムラにならなかったのですが
お椀ではちょっとムラになってしまいました

最初の木地固めだけは1回で全面塗ってしまう方が良かったかもしれません


今回は1000番のサンドペーパーで空研ぎしてから摺り漆しました↓(26分46秒)



1000番のサンドペーパーは小さく切った方が
お椀の局面に合って研ぎやすかったです

2021年01月29日

春慶塗風の漆塗りをお箸で試作6摺り漆3

前回の摺り漆が固まりました↓
P1100235.JPG
P1100236.JPG


今回は黄色の色漆を重ねて摺り漆(拭き漆)しました↓(11分57秒)



https://youtu.be/fYxGGf5ztz4


摺り漆をする前に指で触ってみて
ザラザラしていなかったので
サンドペーパーをかけずに
そのまま重ね摺りしました

前回まで使っていた黄色の漆が少なくなったので
少し足して溶剤でちょうど良い固さに調整して
吉野紙で濾してから摺り漆しました

次回は箸の先の方に摺り漆をします

2021年01月28日

お椀の摺り漆4

前回の摺り漆が硬化しました↓
P1100226.JPG
P1100225.JPG

前回、内側から外側の上半分まで摺り漆(拭き漆)したので
今回は高台から外側の下半分まで摺り漆(拭き漆)しました↓(9分31秒)



https://youtu.be/oHCLhg0dFkY

ゴミがちょっと気になったので
吉野紙で濾しました

800番のサンドペーパーの跡が
少し気になるので
次回は1000番のサンドペーパーで
空研ぎしてみようと思います

2021年01月27日

春慶塗風の漆塗りをお箸で試作5摺り漆2

今回の作業は
お箸の先の方に
黄色の漆を摺り漆しました↓(9分17秒)



https://youtu.be/7zQ7zaQgezk

前回、黄色の漆を
ちょうどいい固さに調整したので
そのまま吉野紙で濾して
コットンとガーゼで作ったタンポで摺り
ティッシュペーパーで拭き取りました


この後の予定は
もう1回ずつ摺り漆をしたら
透き漆を塗り重ねて
凹凸をなくすように研ぎ
最後は呂色磨きをしようと思います

春慶塗用の透き漆を探してみたら
「黄春慶漆」というのが
藤井漆工芸株式会社というところで売っていました

これを買って塗ると
より本当の春慶塗に近い感じになると思います
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