2016年12月04日
オーブン使わずパンを焼く
朝食用にパンを焼きました。
ホームベーカリーで焼く事もありますが、最近はコンロや魚焼きグリルを使ってパンを焼いています。
電子オーブンもありますが、余熱に時間がかかるのでコンロで焼けないかなと思っていた時にホームページで見かけたのがタミパンでした。
「タミさんのパン焼き器」という南部鉄器で作られたパンケーキ用の鋳物鍋で、真ん中に穴が開いているのが特徴です。
こちらに詳しく紹介されています。
愛され受け継がれる、南部鉄器。【タミさんのパン焼器(タミパン)】をあなたの食卓に
私は専らこれでパンを焼いています。
生地はホームベーカリーにお願いして、2次発酵、焼くのをタミパンで。
ふっくら美味しいパンが焼けます。
月に一度パンを習いに行っているのですが、先生が良く「ついでにパンを焼いてね」っと仰っています。夕飯の準備の時に「ついでに」パンを焼く。これなかなか難しいんです。発酵、予熱、焼きとずーっとオーブンを占領されたら電子レンジも使えません。
でもタミパンなら結構この「ついで」が出来ちゃうんです。
火を使っている時間はタミパンで7分+裏返して6分の13分。
グリル鍋も大体同じくらいです。
私はキャンプに持っていきアウトドアでパン焼いたこともあります。
鳥のさえずりとコーヒーと焼き立てパン。完全に自己満足の世界ですが(笑)
タミパン、子供が大きくなってきて、1つじゃ足りない感じです。ちなみにうちのは16センチサイズ。パンのボリュームとしては大体1斤位でしょうか。
そこで、ちょっと買ってみたのが魚焼きグリルでお料理が作れるという「グリル活用角型パン」というもの。写真の右側です。
同じような製品はいくつかありますが、税込、送料込みで1,280円という安さに惹かれました。
もし買うときには魚焼きグリルの大きさに気をつけないと、ギリギリ入らなかったとかいうレビューも見かけましたので。
何度か作ってみて、やっと火加減のコツがわかってきました。パンは火加減が難しいですが、肉料理や卵料理などは今のところ失敗なしで出来ています。又の機会に他の料理もご紹介したいと思います。
ちなみに「グリル活用角型パン」でパンを焼いた時の火加減です。(片面焼きグリル)
初めにコンロで五徳を2段重ね、遠火で7分→2分程余熱しておいたグリルで6分。
タミパンもそうですが、かなり弱火です。
パンを作ってらっしゃる方も、これから挑戦という方もオススメします。
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