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2014年12月30日

いつになれば自分の人生を歩けるの

今日も、友人と会う約束をして朝から出かけていた。
約束をするだけで私は、親の顔色を伺ってしまうから、
今日も、夕食までには帰らないと「いけない」とか、
夕方には帰って、パート勤めの母を駅まで迎えに行かなきゃ「いけない」とか、
母は疲れているだろうから犬の散歩は私が行かなきゃ「いけない」とか思って勝手に窮屈になっていた。


友人には、会った時から

「夕方には帰るから」「晩ご飯は家で食べようと思ってるから」と伝えていた。

楽しく過ごして、夕方になったので
じゃ帰るねと言うと、みんなが引き止めてくれる。


私は、内心がこんななのに、外面が良くて、みんなをいつも笑わせたりするから、みんなが私にも良くしてくれて、もっと一緒にいたいよと引き止めてくれるのだ。


そうなるともう私は泣きそうになる。
どっちもだいじで、どっちともいたいけど、両方は無理だ。
でも、一度引きとめられた瞬間から私には、家に帰ることは一気に後ろめたい行為になってしまうのだ。


本当は1番したいのは、
自分のために時間をつかうこと。
部屋で寝ていたい。
たまったビデオも観たい。

だけど、自分を必要としてくれる人の役に「たたなくちゃ」と思って苦しくなる。


誰かを守ろうときどっている。
このブログのタイトルは、そんな思いからつけた。
誰に強要されたわけでもないのに、
勝手に一人でがんばって苦しんでる。
いつになれば私は自由に自分の人生を生きていけるのか。


大切な人がみんな死んだとき?




愛されたいから、注目してほしいから、
小さな頃から私はなんでもがんばって、親から「えらいねぇ、すごいねぇ」と言われてきた。
必死でがんばって、そう褒めてもらうことで自分の存在意義を確認してきた。



今日も、ごめんねごめんねと謝りながら家に帰り、
着飾ったコートやスカートを脱いでいつものジャージに着替えて、座る間も無く犬の散歩に出かけて任務をこなす。


汚いクロックスの足元を見ながら、妹のセリフを思い出す。


「いつも人のために生きて、自分のしたいこともせんで、私は、姉ちゃんみたいな人生絶対イヤや!私の人生や!!」

自分を全否定されたあの言葉を
何度も何度も思い出している。



それでも姉ちゃんは、
あんたのために色々頑張るのが
楽しくて幸せだったよ。


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初めてのブログで、よく分かりませんが
ランキングに登録してみました…

これで登録できているのかも分からないのですが…

誰か読んでくれていたら嬉しいです。


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posted by からっぽ at 18:50| 生きづらさ
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