運とは何でしょう。
努力をしなくても運だけでうまく世の中を渡っていく人っているのでしょうか?
自分は運がいいと感じるのはどんな時でしょう。
運とは何か?
この世は、努力ではどうにもならないことが多く存在します。
そのような時、人は運を神に任せるというような表現をします。
例えば、宝くじやじゃんけん、くじ引きなどで物事を決める場合には、努力はほとんど関係ありませんよね。
では、人生はくじ引きのようなものなのでしょうか?
運がいい人生など存在するでしょうか?
あながちないとも言えません。
生まれ落ちた国、家庭によってその人のスタートラインが違ってくるからです。
それだけでも、人生は平等ではないのがわかりますよね。
それでも、運がいい人が出世して大金持ちになることがあります。
また、生まれ落ちた待遇が良いにもかかわらず、転落した人生を歩む人もいますよね。
どうしてこのような差が生じるのでしょう。
運だけでは人生を切り開くのは無理ですし、努力だけでもそれはかなわないこともあります。
運のいい人とは?
運のいい人に共通するものは何でしょう?
先見の明があるという言葉があります。
時代の先を読み取る力がある人が、運が開いていくとも言えます。
時代によって人が求めるものが違ってきます。
今の時代、この先に何をすべきか?何が時代が求めているものなのか?
それがわかればおのずとやるべきことが見えてきますよね。
しかし、未来を予知するのは並大抵なことではありませんし、誰しもができることではありません。
この未来を予知した人、つまり、考え方がその時代にあっている人が運がいい人といえるのではないでしょうか?
この先、何が世界で流行るのか?それさえわかれば人生を軌道に乗せることはある程度できるでしょう。
人には得意な分野と不得意な分野があります。
未来の波長と合致する能力に恵まれていた人が、運がいい人とも言えますよね。
ただし、運がずっと続くわけではないのも事実です。
歴史を見返してみる!
歴史に残る人の多くが、時代に合った能力を持った人とも言えます。
戦国時代に生まれたならば、文学よりも武力にたけた人の方が出世をしますよね。
大正時代には、文学に秀でた人が歴史に名を残しています。
このように、時代にあっているかいないかは大きな運の分かれ道ともいえるでしょう。
しかし、その人が生涯栄華を続けているかといえばそれは違いますよね。
歴史の流れを見誤れば没落していきます。
大体の人は、栄華を誇った時点でそれに酔いしれ、その先を考えず己の欲におぼれていくからです。
今の自民党を見ればわかることでしょう。
戦後、日本人は貧しくなりました。
それを見て、何とか日本人の暮らしを良くしようと政府がいろんな政策を打ち出し、国民もそれにこたえ日本は世界で有数の大国に上り詰めました。
その後、政府は欲にまみれ、国民を無視した政策に走ります。
日本は一気に衰退していきます。
このように、栄華に酔いしれて先を見据える力がなくなると、一気に没落していくのです。
運がいいということは、その都度、時代の行く末を考えていくもので、自分だけの保身に走ることでつぶれていくのです。
個人が暴走した時、自己のことのみに慢心した時、運は消えていくといってもいいでしょう。
木を見て森を見ず!
視野が狭くなると、全体が見えなくなります。
そのような状態になると、未来を見誤ることになりますよね。
自分が何をしたいのか?何を目標にしているのかがあやふやでは、道は見えてきません。
良い人生にしたい、明るい未来を築きたいと考えるならば、明確な姿を思い浮かべる必要があります。
その想像を現実にするためには何をするべきかを考えましょう。
するべきことがはっきりすれば、それを達成するために努力をします。
その間、時代は変化をしますから、立ち止まり考え直す時間も必要です。
変化に対応しながら、やるべきことに対応して軌道修正しながら、目的に向かうことが大事です。
運を手に入れるには、単に待っているだけではだめということがわかりますね。
思考を手放さない!
考えることをやめたら、そこで何も進まなくなります。
常に世の中を見つめ、思考をめぐらすことが大事です。
想像力はとても大事な要素です。
最近は、楽なこと、便利なことばかりにとらわれ、思考する力を育てていません。
考える時間を取りましょう。
思考が人生を切り開く大事な要素です。
正しい道を選んだ時に、運は味方してくれます。
運がいい人とは、正しい道を選択した人なのです。
運が悪い人!
では、運が悪い人とはどんな人でしょう。
欲のみで思考をして、デメリットは考えず、メリットのみに焦点を当てる人でしょう。
少しの努力も嫌い、単に自己の欲のみに固執して、思考がマヒしている人こそ、運がないといえます。
世の中は一人の人間を中心に回っているわけではありません。
すべてが絡み合って世の中を形成しています。
自暴自棄になる人に運が回ってこないのは当たり前です。
思考が停止している状態が自暴自棄ですからね。
自分ばかり不幸だとか、誰もわかってくれないとかいう人がいますが、そういう人に限って、他者を理解しないし、人の不幸を喜ぶ人です。
不幸を喜ぶということは、不幸が好ましいということに等しくなります。
そんな感覚でいれば、不幸が寄ってくるの当たり前です。
自分が望んでいるのですから。
愛されたいなら人を愛せばいいし、優しくされたいなら自分が他人に優しくしなければいけないのです。
運を引き寄せるのも、不幸を引き寄せるのもあなたの思考次第なのです。
エネルギーをためる
どのようなものでもそうですが、エネルギーが不足していては力を発することができません。
人には充電期間が必要な場合があります。
がむしゃらに走り回っても、エネルギー不足では力が発揮できませんよね。
自分がつかれているときには、休むということも非y津ようです。
自分の状態を把握することも大事なのです。
エネルギーを無駄に使っている人がたくさんいます。
ためる時期、発動する時期を見極めましょう。
この世の物にはすべてエネルギーがあります。
自分の地おからが足りない時には、他者の力を借りることも必要です。
自分が上向きな気持ちになるのなら、開運グッズも味方になってくれます。
すべては自分次第ということなのです。
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