10万円以下の万引きや窃盗は重罪に問われないという法律が適用されています。
それにより何が起きているのかというと、お店が次々に閉店に追い込まれています。
この州の人たちはこの先どこで買い物をするのでしょう。
なぜ、このような法案が通ったのか?
2014年、住民投票で数百ドルの窃盗は生活苦が原因であるケースが多く、重い罰ではなく更生の機会を与えるべきだという意見が通り、現在の状況になっているということなのです。
その法律を悪いほうへ回shぃ訳した人間は、10万円までなら万引き、窃盗し放題だと解釈したのです。
そのためにカリフォルニア州ではドラッグストアやスーパーのものを万引きし放題という状況になっているのです。
あなたはこのような状況をどう考えるでしょう。
窃盗はお店の売り上げを損ない、そこに働く人の生活も脅かします。
しかし、頭の悪い人間は自分さえ得をすればほかの人のことなど考えはしません。
万引きや窃盗は貧困からくるのではなく、教育が問題になってくるのではないでしょうか?
貧困をなくすには、お金持ちだけが優遇されるような資本主義に問題があるのです。
貧困でも学ぶ機会を与えることで、社会に適合した精神と知識を、学ぶことができます。
それを通り越して、単に与えるだけでは貧困も何もなくならないのです。
働く場所、働く知識、知恵を教えず、好きなものを盗んでも貧困だからいいよねでは、秩序の崩壊を招くだけなのです。
政治家が頭が悪くなっている?
日本でもそうなのですが、政治家が考える法案がまともなものが一切ないということなのです。
例えば、日本の少子化対策ですが、現在子供のいる家庭にたかが12万円を給付することがなぜ、少子化を防ぐことになるのでしょう。
その財源は国民の社会保険料を増額させて作るのです。
日本人が子供を産まなくなった原因が全く分かっていないのです。
今や日本人は収入にの6割を税金で搾取されています。
年々上がる増税の背景には、何の役にも立たない政府の方針の数々にあります。
税金を無駄に使い、何のメリットも功績も生み出さないのです。
普通に考えて子供手当てがあるから子供を産もうという考えになる人はいないのです。
生活に余禄があり、子供を作ることで楽しみや希望があるようでなくてはだれが子供を作るのでしょう。
女性にも働かせ、税金を取り上げ、心にも生活にも余裕がないのに子供を産もうと考えるわけがないのです。
今回の社会保険の増額も少子化対策にはなっておらず、単なる増税にしかなっていません。
こんなくだらない法案しか考えつかない能無しばかりが政府に集まっているということなのです。
世界的に見ても、国民の代表である議員がろくでもないことばかりやって、結果、混乱を生んでいるのが現状です。
利益重視が国を亡ぼす!
お金に目がくらんでいる人には、何が良くて悪いのかを判断する能力がありません。
すべての指標が儲かるか、儲からないか、自分にメリットがあるか?ないか?で判断するからです。
世の中をよくするには利益やお金儲けにならないことがあります。
人間の心の中にある善悪や正義感などがそれを動かします。
しかし、現在の政治家の頭の中も心の中もどうやったら儲かるのか、どうしたら今の地位を保つことができるのかしかありません。
こんな考えで国が良くなるはずはありません。
かつての日本の政治家は貧しかった日本国民を裕福にしようと政治をつかさどりました。
そのおかげで日本人の勤勉さも相まって高度成長期に日本は世界1位の裕福な国民になれたのです。
しかし、今の政治家にはそんな気持ちは全くありません。
どうやって国民から税金を取るかしか考えていないのです。
こんな政治家が国の政治をつかさどっているのですから日本が貧困化していくのは当たり前なのです。
資本主義の行き詰まり!
お金とはなんですか?そう聞かれたらあなたは何と答えるでしょう。
お金は物などを購入する際に便利な道具として開発されました。
金に価値があった時代に、金の代わりにお金が使われたのです。
金塊は重いですしね。
何かの代替えに使われているのがお金で、お金本体には価値がありません。
普通に国がすればいくらでも作れるのがお金ですからね。
このお金を沢山儲ける能力がある人がお金持ちなわけです。
そのような人間が権利も持ちます。
しかし、お金儲けに優れている人が善人でしょうか?
世界や世の中、人のために何かをすると思いますか?
残念ながらお金を稼ぐ能力がある人が良い人である保証はないのです。
悪人がお金を持つことで何をするでしょう。
世のなかを動かせる権限は、お金持ちではなくこの世のためになることを考え実行する人に与えるべきなのです。そうすれば、世の中はよくなっていくのです。
しかし、この権力をなぜかお金持ちが握っています。
そのために世界はよくならないし、人類は苦しまなくてはならない状況に陥っているのです。
金持ちにへこへこするやつ、権力に弱い人、このような人間がはびこんでいるために、現代の世界は混とんとしてしまっているのです。
お金持ちから権力をはぎ取ることが次の時代の新しい世界を生み出すことになるでしょう。
新しい時代はどのようになるのか?
もしも資本主義の今の世の中が終わり、新しい世の中になるとしたら、あなたが想像する世界とはどのようなものでしょう。
すべてに始まりと終わりがあります。
これは自然の法則です。
資本主義にも終わりが訪れます。
金持ちが権力から引き釣り下ろされていくでしょう。
正しい行いをしている人に権力を与えるべきです。
不正がはびこるのは、お金で権力を持つからです。
人類がお金持ちではなく、善い行いをしている人に焦点を当てることで、世界はがらりと変わるでしょう。
価値観が変わるのです。
お金に目がくらむような人はいなくなります。
お金に価値がなくなるからです。
世界を牛耳る金持ちはそれを阻止することでしょう。
しかし、大きな流れになってしまえばそれに逆らうことはできません。
よりよい未来を構築していくのはこれからこの世界に生きる人たちなのです。
変化を嫌う人もいるでしょう。
しかし、すでにその流れははじまっています。
資本主義で潤ってきたアメリカからその破綻は始まることでしょう。
いえ、すでに始まっていますね。
いろんな考えがこの先出てくることでしょう。
その中でいくつも淘汰されながらより良いものが残った世界に希望の光を見出していきたいものですね。
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