ヨーロッパでイタリアで文明が花開いた時代、タルタリアという文明が存在したという説があります。
私たちが習っている歴史には、そんな真実は存在しませんよね。
しかし、学校などで習う歴史が信実なのかも証明できません。
なにせ、人類は歴史を正しく伝達する能力がないからです。
すべての歴史は時の権力者によって書き換えられています。
そのために、本当の歴史が消されてしまう事も度々あるのです。
その中にタルタリア文明というものがあります。
フリーエネルギーを使い、現代の科家具の発展とは違う技術を持っていたといい、その文明の人類には巨人が含まれていたといわれています。
巨人であるタルタリア人と現代人が共に共存して暮らしていたという説です。
まあ、そんな話を聞いてもおとぎ話にしか聞こえないことでしょう。
ただ不思議なのはたくさん残る巨人と現代人が写る写真の存在です。
このような写真がある意味とは何なのでしょう。
巨人は存在した?
巨人の話は聖書にさえ書き残されていますし、世界の逸話、伝説にも巨人の話が残されていますから、実際いたのかもしれません。
古代の話は、証拠という場合、なかなか証明することが困難です。
時の人物が自分たちに都合の悪いものは消し去ったり、歴史から排除して庶民には嘘の歴史を植え付けることは簡単な事だからです。
しかし、真実は隠されたところから現れてくる場合もあり、完全に消し去ることは難しいともいえるでしょう。
かつてのアメリカ大陸には巨人がいた痕跡がありました。
ヨーロッパ人がアメリカ大陸に移住し始めた時代、そこかしこに巨人の骨らしきものが見つかっています。
しかし、このような巨人の骨は隠され歴史から消されてしまっています。
巨人が存在した事実が都合悪い人々によって隠蔽されてしまう事はあり得ないことではありません。
人々を支配するのに簡単なやり方は宗教を使う事です。
世界ではカソリックがその地位を広めていきました。
カソリックにとって巨人の存在は邪魔なものであったようです。
巨人の骨を集めて消し去った事実がスミソニアン博物館であった実際の事件でも証明されています。
タルタニア文明という話は最近出てきたものなので、どこまでが信実に近いのかは半信半疑な部分が大きいです。
ただ、不思議に思うのは巨人が写る昔の写真の存在です。
写真が発明されてから移されたものだとすれば、そう遠くない時代の物となりますが、私たちの記憶の中には巨人との共存というものはありません。
自分はアジア人ですから、ヨーロッパで起きたタルタリア文明に関して詳しくないのは仕方ないのですが、写真に残る巨人には興味をそそられます。
加工の産物なのか?真実の姿なのか?
ここに何枚かの写真があります。
加工技術が発達した現代ですから、プロではないと本物の写真なのか偽物なのかを判断するのは難しいものがあります。
ただ、何のためにこのような写真が出回っているのかが不思議ですよね。
何か目的があるはずだとは感じます。
これらの写真を見てあなたはどう感じますか?
単なる作り物であると断言しますか?
それとも、タルタリア文明が存在していたのでは?と思いますか?
夢がある話ではありますよね。
私たちは自分たちの祖先に対しての知識は皆無です。
信実は時の権力者によって書き換えられてしまうため、なかなか真実を知ることは困難です。
少しばかりの証拠を元に想像するしかないのが現実ではないでしょうか。
タイムマシーンでもない限り、真実の歴史を知ることは困難だと思います。
大きな扉の不自然さ!
タルタリア文明を語るにあたり、巨人の写真のほかに巨大な扉の謎があります。
ヨーロッパの建築の中には、人類の大きさに必要ないような巨大な入口が作られている建造物があります。
何のためにこのような巨大な扉を作ったのでしょう。
巨人のためというならば、確かに大きな人には現代人の大きさのドアでは入れないので大きくする必要があったことでしょう。
なぜ、このような巨大な入口を建造する必要があったのでしょう。
そこが重要な点だと感じます。
重力的な問題はどうなのだろうか?
地球の重力の問題があります。
古代、恐竜がいた時代には地球の重力は今ほど重くなかったのではないかと推測できます。
そのために、生き物が巨大化していたのが恐竜時代でしょう。
その時代に巨人が存在していても何ら問題はありません。
しかし、中世ヨーロッパの時代ではどうなのでしょう。
体が大きいという事はそれだけ重力がかかれば歩くのも大変であると推測されます。
現代でも巨人病という事で2mを超す人がいますが、重力の問題で杖をつかないと歩くのも困難なようですよね。タルタリア文明に巨人が存在したのならば、その人たちがこの地球で生活するにはかなり大変であったという事が想像できます。
そして、巨人の人たちはどうして滅びてしまったのでしょうか?
タルタニア文明はなぜ、歴史から消えてしまったのでしょう。
中世で起きた核戦争で人類は滅びたという説がありますが、放射能などの影響や、アジア人にはそのような滅亡の記録も記憶もないのはなぜでしょう。
この中世での人類滅亡説は、ヨーロッパのみで起きた出来事とみるべきでしょう。
アジアにはそのような痕跡はありませんし、日本にも巨人がいたというような大きな建造物があった形跡はありません。
写真はあるのですが、そんなに多くはありませんね。
そこにタルタリア文明の問題点があると感じます。
核戦争のような事が起きていたのならいくら中世と言えども、日本にもそのような一大事な出来事は伝わってくると思うのです。
しかし、そんな痕跡はありません。
そんな巨人の文明があったという逸話もありません。
そこから考えると、タルタリア文明があったというのは都市伝説としか思えませんよね。
では、巨人の写真や巨大な扉の存在意味は何なのでしょう。
秘密はまだまだ解明の余地が多く残されているようですね。
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