美味しいワインに、美味しい食べ物、スペインのワインとともにおすすめの料理をご紹介します。楽しいひと時を過ごしたい人におすすめのスペイン料理で気分もリフレッシュしましょう。
バル
スペインの居酒屋バルは、お食事も楽しみながらお酒を味わう場所です。朝はカフェ、昼はランチ、夕方にはお酒を飲みながら食事を楽しむ居酒屋に変身します。スペイン人にとってのバルは日常に欠かせない存在といってもいいでしょう。
そんなバルでワインと共に食べるのに最適なのが【タパス】や【ピンチョス】です。お家でも簡単にできるので、スペインの地元ワインと楽しむとよいでしょう。
タパス
タパスとはスペイン料理で、小皿料理のことを言います。ワインを飲みながら食べることが多いようですね。
・サーモンのエスカベッシュ(料理研究家 yoko komiyama レシピ参照)
スペイン風の南蛮漬けといったタパスです。さっぱりとした酸味がありサーモンとよく合います。
【2人分の材料】
・サーモンの切り身:2切れ・白ワインビネガー:50㎖・玉ねぎ:1/2の1個・ミニトマト:6個・黒コショウ:少々・オリーブオイル:大さじ1×2・ケッパー:お好みで・白ワイン:100㎖・にんにく:1かけら・ピーマン:1個・塩:一つまみ・薄力粉:大さじ1・ローリエ:1枚・ディル:お好みで
【作り方】
1:鍋に白ワインとローリエを入れる。強めの中火でお湯が沸いたら泡を立て20秒ほど沸騰させてアルコールを飛ばします。火を中火にしたら、白ワインビネガーと水50㎖、キビ砂糖大さじ1.5、塩、コショウを小さじ1/2を加えて溶かします。沸騰したら火を止め、ボウルにうつします。
2:サーモンは下味に塩を全体になじませ10分置きます。にんにくを横に1〜2oの薄切りにします。玉ねぎを繊維に沿って5o幅に切ります。ピーマンも5o幅に切っておきましょう。ミニトマトは半分に切っておきます。
3:サーモンの水けを取り、目立つ骨などは取り除きます。サーモンを3〜4等分にしてビニール袋に入れます。更にその中に塩一つまみ、黒コショウを少々入れて全体的にもみます。薄力粉を入れてサーモンにまんべんなくまぶしていきましょう。
4:フライパンににんにく、オリーブオイルを大さじ1入れて中火にします。火が通ったら弱火にして、ほんのりキツネ色になるまで炒めます。そこに玉ねぎを投入、玉ねぎが透明になってきたら玉ねぎとにんにくを取り出し、ピーマンとトマトと一しょに1で作ったボウルの中に入れてください。
5:フライパンにオリーブオイルを入れサーモンの表面がカリッとなるまで焼きます。
6:先ほどのボウルの中にサーモンを軽く沈めておきます。粗熱が取れてからラップをして常温で2〜3時間か冷蔵庫で半日程度置いておきましょう。出来上がったらお皿に移し、お好みでケッパーやディルを飾りましょう。
ピンチョス
・トマトとモッツァレラと生ハム
(画像はイメージです。)
【2人分の材料】
・バゲット:4枚・トマト:20ℊ・フレッシュモッツァレラ:25ℊ・バジル:適量・ドレッシング:大さじ1
・生ハム:4枚
【作り方】
1:バゲットを軽く焼いておきます。
2:トマトをお好みの薄さでいちょう切りにしまう。
3:モッツァレラはくし型切りにします。
4:お皿にバケットを置き、トマト、生ハム、モッツァレラ、バジルを盛りつけます。最後に串で刺しましょう。
5:全体的にドレッシングをかけて出来上がりです。
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