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バット ボックス

バットボックスって、何だかわかりますか?

バット=コウモリ(野球のバットではありません)
いわゆる、コウモリの巣箱みたいなものです。

我が家の2F雨戸の中にはコウモリが数匹住み着いています。
台風が来たら雨戸を閉めますが、コウモリが住み着いている事を知らなかった時、雨戸でつぶしてしまった事が有ります。落ち込み

コウモリがいなくなったら、2Fのベランダや屋根に蜘蛛が沢山わきました。
蜘蛛がいなくなると、雨戸の下にコウモリの糞が落ちているし、雨戸の中にはコウモリが確認できました。

コウモリがいると、蜘蛛が減る…
この事も何とも思っていませんでしたが、コウモリは病原菌を撒き散らす蚊や蛾を食べます。
毎日、自分の体の数倍にも及ぶ虫を食べます。

信州の方では、環境破壊によって巣を追い払われ、いなくなってきたコウモリを呼び戻そうと、バッドボックスやバッドハウスを設置している団体さんもいます。
イタリアでは、コウモリを増やすことによって害虫を減らそうとしています。
この動き、殺虫剤散布を減らすことができ、CO2の削減になります。
欧米では、コウモリは福を呼び込む動物として、大事にされています。
学校や教会の屋根裏にコウモリが入る場所を作って建築したり…

日本では、あまりいいイメージのないコウモリ!
実はいなかったら困る動物なのです!
昔の家の軒下などにはコウモリが入る隙間が有りましたが、今の建築にはそんな隙間も有りません。
コウモリが住めない環境になってきています。
知らず知らずの内に蚊や蛾が増え、無意識に殺虫剤の散布…
地球にとって、非常にまずいですね。

そこで、バットボックスを作って見ました。
コウモリは、近くにある数個の住処を転々とするらしいので、2〜3個を近くに設置するのが理想みたいですが、とりあえず1個作ってみました。



写真の通りのものですが、中には止まり木が3本、コウモリが入りやすいように板にはササクレを作っています。
コウモリを沢山増やして、蚊を減らそう!
そして、殺虫剤の使用を減らそう!
こんな運動、みんなでしたらどうかなぁって思っています。

昨日の朝顔…  今日はまだ大きくなっています。








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