2014年07月21日
【世界初】三菱電機、3種の電力を混ぜて使えるEV用パワコンを開発
【世界初】三菱電機、3種の電力を混ぜて使えるEV用パワコンを開発
非常用電源システムとして期待されるV2Hシステム
三菱電機株式会社は2014年7月1日、電気自動車(EV)、太陽光発電システム(PV)、商用の3種類の電力を混ぜて使用できる、EV用パワーコンディショナ「SMART V2H」4機種の製品化を発表した。3種類の電力を混ぜて使用できるのは、「Vehicle to Home(V2H)」システムとしては世界で初めて。モニター販売は7月31日から開始する。
東日本大震災の発生以来、EVの蓄電池に蓄えた電気を家庭内に供給するV2Hシステムが、非常用電源システムとして注目を集めている。平時においても、真夏や真冬の電力消費のピーク時に、電力供給不足を補うシステムとして期待されている。
世界初、EV・PV・商用電力の混合使用を可能に
「SMART V2H」は「電力需給制御システム」を採用。EV・PV・商用の電力をモニターして、自動で最適制御する。V2Hシステムとしては世界で初めて、3種類の電力を混ぜて使用可能とした。また、最適制御しながら3種類の電力を家庭内に供給し、商用電力消費のピークシフトに貢献する。
「シームレス充放電技術」と「自立運転時PV連携技術」の開発により、停電時における安定した電力使用を実現。停電時でも最大約6kWの電力が家庭で使用できる。
電力の使用目的や生活スタイルに合わせて、3つの運転モードを選択可能。できるだけ電力を自給自足する「グリーンモード」、商用電力消費のピークシフトに貢献して、電力使用料金も抑える「エコノミーモード」、停電時にPVとEVの電力を使用して、ほぼ平常時並みの電力使用ができる「自立運転モード」がある
(一部抜粋)
このような製品がこれから続々出てくるかと思います。
しかし、まだ一般家庭用とは言えないような価格です。
非常用電源システムとして期待されるV2Hシステム
三菱電機株式会社は2014年7月1日、電気自動車(EV)、太陽光発電システム(PV)、商用の3種類の電力を混ぜて使用できる、EV用パワーコンディショナ「SMART V2H」4機種の製品化を発表した。3種類の電力を混ぜて使用できるのは、「Vehicle to Home(V2H)」システムとしては世界で初めて。モニター販売は7月31日から開始する。
東日本大震災の発生以来、EVの蓄電池に蓄えた電気を家庭内に供給するV2Hシステムが、非常用電源システムとして注目を集めている。平時においても、真夏や真冬の電力消費のピーク時に、電力供給不足を補うシステムとして期待されている。
世界初、EV・PV・商用電力の混合使用を可能に
「SMART V2H」は「電力需給制御システム」を採用。EV・PV・商用の電力をモニターして、自動で最適制御する。V2Hシステムとしては世界で初めて、3種類の電力を混ぜて使用可能とした。また、最適制御しながら3種類の電力を家庭内に供給し、商用電力消費のピークシフトに貢献する。
「シームレス充放電技術」と「自立運転時PV連携技術」の開発により、停電時における安定した電力使用を実現。停電時でも最大約6kWの電力が家庭で使用できる。
電力の使用目的や生活スタイルに合わせて、3つの運転モードを選択可能。できるだけ電力を自給自足する「グリーンモード」、商用電力消費のピークシフトに貢献して、電力使用料金も抑える「エコノミーモード」、停電時にPVとEVの電力を使用して、ほぼ平常時並みの電力使用ができる「自立運転モード」がある
(一部抜粋)
このような製品がこれから続々出てくるかと思います。
しかし、まだ一般家庭用とは言えないような価格です。
タグ:自立運転モード エコノミーモード グリーンモード 自給自足 運転モード 使用目的 家庭 電力使用 停電時 自立運転時PV連携技術 シームレス充放電技術 ピークシフト 商用電力消費 家庭内 最適制御 自動 電力需給制御システム 発生以来 東日本大震災 7月31日 モニター販売 V2H Vehicle to Home SMART V2H EV用パワーコンディショナ 電力 3種類 商用 PV 太陽光発電システム EV 電気自動車 2014年7月1日 三菱電機株式会社 V2Hシステム 非常用電源システム 開発 パワコン EV用 3種の電力 三菱電機 世界初
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