2014年11月11日
大規模太陽光発電所の適地、意外な所にあった
大規模太陽光発電所の適地、意外な所にあった
兵庫県が加古川市の「権現ダム」の堤防のり面に整備していた大規模太陽光発電所が6日、発電を始めた。
県によると、ダム斜面を用いた太陽光発電は全国初。太陽光パネル6912枚が1・9ヘクタールに敷き詰められている。
県によると、同ダムの堤防は、岩や土を積み上げて築かれているため傾斜が22度と緩やかで、太陽光を受けやすいという。
建設費は約6億4000万円。年間発電量は一般家庭約540世帯の年間使用量に相当する190万キロ・ワット時で、電力会社が20年間、同じ価格で再生エネルギーを買い取る現行制度を活用し、年約7000万円の売電収入を見込んでいる。県水道課は「ダムを有効利用し、利益を県民に還元したい」としている。
兵庫県が加古川市の「権現ダム」の堤防のり面に整備していた大規模太陽光発電所が6日、発電を始めた。
県によると、ダム斜面を用いた太陽光発電は全国初。太陽光パネル6912枚が1・9ヘクタールに敷き詰められている。
県によると、同ダムの堤防は、岩や土を積み上げて築かれているため傾斜が22度と緩やかで、太陽光を受けやすいという。
建設費は約6億4000万円。年間発電量は一般家庭約540世帯の年間使用量に相当する190万キロ・ワット時で、電力会社が20年間、同じ価格で再生エネルギーを買い取る現行制度を活用し、年約7000万円の売電収入を見込んでいる。県水道課は「ダムを有効利用し、利益を県民に還元したい」としている。
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