2010年11月29日
【小笠原トーク】来季はリーグ優勝、日本一を
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フルーツメール
巨人の小笠原道大内野手(37)が29日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、5000万円増の年俸4億3000万円で2年契約を結んだ。まだ更改していない中日の岩瀬仁紀投手(36)に並び、日本選手最高額となった。
小笠原は、まず優勝を逃した悔しさから語った。
−今季を振り返って。
「リーグ優勝できなかったし、クライマックスシリーズも勝ち抜けなかった。自分の中では残念な一年。紙一重の差だった」
−球団からの評価は。
「引き続き、チームを引っ張ってほしいと言ってもらった」
−来季へ向けて。
「リーグ優勝と日本一。その二つです。最低限けがをしないようにして、常にグラウンドに立ちたい」
−通算2千安打まではあと11本。
「元気にプレーしていれば、おのずと達成できると思う。早い段階で達成したい」
−2年契約を終えると、40歳が目前となる。
「40という数字がゴール地点ではないし、1年でも長くユニホームを着たい。その先にいくには、40歳の時点で、一線で頑張っていないと」
−引退するまで巨人でプレーしたいか。
「今はそのつもりでいる」
【15秒バージョン】
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