2010年11月02日
星野監督、秋季練習でニラミきかす
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「久しぶりの打球音は気持ちよかった」――。
楽天イーグルスの星野仙一新監督(63)が1日、チームの秋季練習に初合流し、厳しい視線で選手を見つめた。
また、球団はドラフト指名選手へのあいさつを行い、本拠地球場名は命名権が更新され、来季から「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となる。来季に向け、“星野楽天”が本格始動した。
星野監督は本拠地クリネックススタジアム宮城(仙台市宮城野区)の室内練習場で行われた秋季練習で、チームに初めて合流した。
午前10時頃、白いトレーニングウエア姿で練習場に現れ、時折笑顔を見せて選手たちに声をかけたり、コーチらと話し合ったりしながら、チームの練習をじっくりと見守った。
2008年に北京五輪で指揮を執って以来、約2年ぶりの監督就任だ。練習後の記者会見で、「久しぶりの打球音が気持ちよかった」と笑顔で話し、「楽しみな選手が多い印象。今後の練習で、技術や体力のアップを目指したい」とチームへの期待感を示した。
楽天の練習を頻繁に見学するという仙台市泉区南光台、自営業加藤宗英さん(55)は「普段の練習では、選手たちは和気あいあいとしていることが多いが、今日は口数が少なく緊張が伝わってくる」と、「闘将」の下でのチームの変化を感じていた。
【15秒バージョン】
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