2009年11月25日
亀井・倍増の6千万、小笠原は現状維持…契約更改
巨人の主力選手の契約更改が24日から始まり、5年目で初めて規定打席に到達した亀井が倍増の6000万円でサインした。
来季が4年契約の4年目となる小笠原は現状維持の3億8000万円で更改した。(金額は推定)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場した亀井は今季途中から5番に定着し、打率2割9分、25本塁打、71打点をマーク。守備では定評のある外野に加え、初挑戦の一塁も難なくこなした。大幅アップにも「まだ1年しか働いてない。来年、再来年と続けて活躍しないと」と表情を引き締めた亀井。来季に向けて、「3割は打ちたいし、盗塁も増やしたい。まずはケガをしない体を作る」と語った。
一方、打率3割9厘、31本塁打、107打点でリーグ3連覇、移籍後初の日本一に貢献した小笠原は「来年も1試合でも多く、勝利に貢献できるよう自分の仕事をやるだけ」と淡々とした表情。通算2000安打にあと168本と迫っているが、「大きな数字だけに意識はするが、それにこだわらず、1打席ずつに集中したい」と話した
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