2010年05月24日
愛ちゃん、逆転勝ち「いい経験」/卓球
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卓球・世界選手権団体戦第1日(23日、モスクワ)日本は男女とも1次リーグの初戦を白星で飾った。4大会連続銅メダルでD組の女子はベラルーシを3−0で下し、前回3位でC組の男子はハンガリーを3−1で破った。女子は1番手の平野早矢香(ミキハウス)が3−0で快勝。福原愛(ANA)は3−2で逆転勝ちし、藤井寛子(日本生命)も3−0で勝った。
日本女子は第1試合の平野がストレート勝ち。いい流れで福原の第2試合を迎えた。第1ゲームを11−9で競り勝ち、第2ゲームも10−3とリード。圧勝かと思われたところで、9連続得点を許し、次のゲームも連取された。崩れかけたが、最終の第5ゲームは8−7からタイムで間を取り、指示通りのサーブで点につなげた。「初戦で緊張しすぎたけど、あの展開から勝てて、いい経験ができた」と福原。目標は27年ぶりの決勝進出。まずは順調にスタートを切った。
【15秒バージョン】