2010年05月23日
松坂、八回二死まで無安打ピッチ!今季3勝目
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フィリーズ−レッドソックス(22日、シチズンズバンク・パーク)レッドソックスの松坂大輔投手が先発登板し、八回二死までフィリーズ打線を無安打に抑える好投を見せた。松坂は8回を投げ1安打無失点で今季3勝目(1敗)を挙げた。
前回の登板で7失点と大きく崩れた松坂だが、この日は捕手がバリテックに変わり見違えるようなピッチングを見せた。一回、四球で走者を出しながら後続を併殺に切って取り、二回にはハワード、ワースから連続三振を奪う快投を見せる。三回は三者凡退、四回の先頭打者は歩かせたものの、その後は6者連続で外野フライに打ち取るピッチングでフィリーズ打線にヒットを許さない。
バックも松坂を盛り立てる。六回二死、ポランコのセンターに抜けようかという打球をスクタロが追いつきショートゴロ。八回には先頭打者を四球で歩かせたが、次打者ルイスが三遊間へ強烈な当たりを三塁手ベルトレがダイビングキャッチ。一塁に転送し併殺が完成した。好プレーに大記録への期待が一気に高まったが、続くカストロのフライがふらふらとショートの頭を越し地面に落ち、ノーヒットノーラン達成はならなかった。
なお、松坂は三回に大リーグ4年目で公式戦では初めてのヒットを放った。
松坂の話
「(8回2死まで無安打)いい当たりがことごとく正面をついたり、何度もいいプレーでヒットを防いでくれた。こういう時に(ノーヒットノーランが)できるのかなと思っていたけど、やっぱりできないですね。ボールに力はあった。(初安打され)残念だったけど、特に引きずることなく次の打者に集中できた」
【15秒バージョン】
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