2010年02月22日
カーリング女子、3勝3敗=フィギュアのリード姉弟は16位−バンクーバー五輪
バンクーバー冬季五輪第10日の21日(日本時間22日)、カーリング女子の日本はロシアを0−6からの逆転で12−9と退けた後、夜のドイツ戦には6−7で敗れ、通算3勝3敗となった。
フィギュアスケートのアイスダンスはオリジナルダンスを終え、キャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組は規定の18位から16位に順位を上げた。フリーは22日(同23日)に行われる。
23日(同24日)に実施されるフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)の滑走順が決まり、金メダルを狙う注目の浅田真央(中京大)は最終組の一つ前の5組で30人中22番目、昨季世界女王の金妍児(韓国)は直後の23番目で、鈴木明子(邦和スポーツランド)は24番目。安藤美姫(トヨタ自動車)は最終滑走となった。
11日目の22日(同23日)は、ノルディックスキー・ジャンプの団体戦で昨季世界選手権3位の日本がメダル獲得を目指す。ベテラン岡部孝信(雪印)が個人戦に続いてメンバーから外れた日本は、個人ラージヒル8位の葛西紀明(土屋ホーム)、個人2戦とも20位以内の伊東大貴(雪印)に加え、五輪初代表の竹内択(北野建設)と栃本翔平(雪印)の奮起が望まれる。カーリング女子の日本は、ソルトレークシティー、トリノと五輪2大会連続銀メダルの強豪スイスとの第7戦に臨む。
【15秒バージョン】
【このカテゴリーの最新記事】