2010年02月19日
高橋、銅メダルに「泣いてしまった」
バンクーバー五輪のフィギュアスケートは18日(日本時間19日)、男子フリーが行われ、SP3位の高橋大輔(関大大学院)は日本男子史上初となる銅メダルを獲得した。高橋は試合後「メダルが確定したときは泣いてしまった。男子初のメダルを誇りに思いたい」とコメントした。
金メダルはライサチェク(米国)。トリノ五輪王者のプルシェンコ(ロシア)は銀メダルとなり、連覇はならなかった。
SP4位の織田信成(関大)は、最初のジャンプで4回転を回避。後半、トリプルループの着氷で手をつき、靴ひもが切れるアクシデントに見舞われたがフリーで153.69点を獲得し、合計238.54点で7位となった。
SP8位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は最初に4回転トゥループを見事に成功させ、後半はトリプルアクセルで惜しくも転倒したがフリーで151.60点を獲得し合計231.19点で8位入賞となった。
【15秒バージョン】
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