2019年07月29日
初対面だって・・・
いきなり、初対面の子達とチームを組まされ、試合をする・・・レベルが上がれば上がる程、そう言う経験をする機会は増えて行くものです。
初対面ではなくとも、あまり面識の無い子達と組む機会もあるかも知れません。
合同チームなんかそうですよね!
そんな時でも、ボール1つさえ在ればコミュニケーションが取れると言うのもサッカーの魅力の1つでもあります。
先日、うちの団でも伝統の交流会がありまして・・・その中で、3チーム3学年がごちゃ混ぜにされた即席チームでのトーナメント戦が行われました。
この混成チームで行う交流試合は、息子が6年生の時からですから・・・もう、5年目の試みとなります。
初めての子達とチームを結成するって、中々味わう機会の無い子達が殆どですから・・・貴重な経験の場でもあります。
もっとも、お祭りみたいな物ですから・・・そんな状況を楽しんで貰えれば良いのですけどね〜。
いつも注目しているのは、そう言う状況の中でどれだけ自分を出せるのか・・・これは、多くの子がそれなりに出来る事でもあります。
あまり知らない子達同士だからこそ、最初は個人プレイがどうしても多くなる傾向があるんですよね。(^^;
2試合目以降ともなると、それなりに慣れて来るのでしょうね・・・チームとして機能し始める所が多く出て来ます。
仕切り屋さんがいるチームなんかだと、チームとなるのにそれ程時間も掛かりませんかね。
もう1つ注目しているのが・・・そんな中でどれだけコミュニケーションが取れるのか・・・これは、レベルが上がれば上がる程、求められる能力でもあります。
言葉で行えるに越した事は無いのですが・・・中には、身振り手振りで・・・なんて子もいる訳です。
更には、実際のアクションで・・・なんて子もいるんですよね。
トレセンに言っている様な子達は、こう言った状況に気後れするって事は殆どありませんかね。
更に、下の学年の子達にとっては上の学年の子達に混ざって・・・なんちゃって飛び級体験の場でもあります。
上級生の中だから・・・って遠慮気味にプレイしてしまうって事は、小学生ではそれ程見られませんかね。
でも、これが中学、高校となって来ると・・・話は大分変わって来ます。(笑)
フィールドの上にも上下関係(リスペクト)が存在している事が多いんですね。
どんな立場の子達であっても、やはり子供は子供・・・打ち解けるのは早いと言えます。
中には、どうしても最後までモジモジ・・・って子も当然いる訳なんですけど・・・それでも、サッカー自体は楽しめている様に映ります。
皆、サッカーが好きと言う一点で結ばれている訳なんです。
サッカーには、敵も味方も無くて・・・同じサッカーと言うゲームを作り上げる仲間だって発想は、こう言う経験をしないと中々実感できない物でもありますか・・・。(^^;
これからも、こう言う経験をする機会って子供達には増えて行くのかも知れません。
その度に、初対面の子達であっても・・・サッカーと言うスポーツを通じて結ばれているんだって事を知って行くのですね。
それは、もしかしたら・・・将来、再会する為の布石なのかも知れないんですよね〜。
この奇跡とも言える再会・・・息子は高校で県外の子と果たしています。(驚)
高が子供のサッカーなんですが、されどサッカーなんですよ・・・。
舐めてかかってはいけません。(笑)
初対面の時の印象・・・第一印象って大事なんですよね。(汗)
また、何処で再会するか分かりませんから・・・いつも一期一会の心を忘れない様にしたいものですね。
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>うちの息子、喋れないんです(^_^;)
そうなんですか?(^^;
>なので小さい頃からなるべく知らない子の中に放り込んでなんとかさせる練習をしてきました。
それ・・・あまり効果無いみたいですよね。
私もそう言う子知ってますけど・・・卒団まで一回も声を聞いた事無かったですね。
本人は、変わりたいって気持ちがあるみたいだったんですけど・・・色々と葛藤があったみたいです。
今は、その子も高校生になり普通に会話出来る様になったみたいな噂を耳にしますけどね〜。
時間が解決していくれるんでしょうかね。
>幼稚園から小学校に上がる時もその幼稚園からは1人、サッカーのスクールも少年団も同じ小学校の子は1人もいないところでした。そしてクラブチームもまた違う市。そしてわかったのは、喋れるようにはなってないということ(^_^;)
話をする前に構えてしまうんでしょうね。
色々な想像が頭の中を駆け巡ると・・・話せなくなっちゃうんでしょうね。
気の許せる子達とは、普通に話も出来る子が多いみたいなんですけど・・・。
>この間中1と練習した時小6の参加率が低く、中学生のチーム内に小6が1人という配分になったのですが、全然遠慮もなくむしろいつもよりガンガン行っている印象…
何というんでしょうか・・・包み込んでくれる様な感じ・・・を受けるんじゃないのでしょうかね?
ほら、親御さんとなら話せる訳ですから・・・そう言う優しさと言うか、安心できる状況ってのが背中を押してくれるんじゃないのでしょうかね?
構える必要が無いって事なんでしょうね。
>すごくやりやすかったそうですが、中学生は喋らなくてもいいところにいてくれるってことなのかな?と思いました。
サッカーもセオリー的な事って沢山ありますからね。
知ってはいても、中々足が動いてくれないって事は多いんです。
ほら、疲れてきますからね〜。(笑)
上のカテゴリの子達は、そう言う事がもう少しちゃんと出来ますから・・・その分は、やり易いんでしょうね。
>問題はモジモジではなく、言葉に出来ないという点だったんですね。
私もどちらかと言うと、言葉によるコミュニケーションは下手だし、苦手な方ですよね〜。(^^;
元々、人見知りをする性格なので・・・今は、無理している所もありますか・・・。(笑)
言葉に出来るってそれだけで1つの才能ですよ・・・マジで。
ただ、この能力は鍛える事が出来る物でもあります。
出来る、出来ないじゃなくて、やる!これに尽きるのかなって思うんですよね・・・最近では。
>小6の中でコミュニケーションをとりながらサッカーできるといいなぁ〜というのが今の願いです。
コミュニケーションの手段は、言葉だけじゃないですからね。
サッカーの時に話が出来ない事は、それ程悲観的になる事でもないのかも知れませんよね〜。
息子も未だに黙々とサッカーしてますし・・・時々聞こえて来る声は「痛って〜」って言う声くらいのものです。(笑)
そんな所まで、親に似なくても・・・って思うんですけどね。
>それにしてもサッカーって、言葉はなくても気持ちが通じるという感じありますよね…なんかいいなぁ〜と思います。
だから、世界中の人に愛されているスポーツになれたんでしょうね〜。
実際、大歓声の中じゃ、声も届き難いんでしょうから・・・色々なコミュニケーションの仕方をしてますよね・・・TV見てても。
>でも喋ってほしい(><)
親としては、そう願いたいものですよね・・・やはり。
少しずつ、歳を重ねる毎に変化はして行くと思いますよ。
また、コメント下さいね!
この間中1と練習した時小6の参加率が低く、中学生のチーム内に小6が1人という配分になったのですが、全然遠慮もなくむしろいつもよりガンガン行っている印象… すごくやりやすかったそうですが、中学生は喋らなくてもいいところにいてくれるってことなのかな?と思いました。問題はモジモジではなく、言葉に出来ないという点だったんですね。小6の中でコミュニケーションをとりながらサッカーできるといいなぁ〜というのが今の願いです。それにしてもサッカーって、言葉はなくても気持ちが通じるという感じありますよね…なんかいいなぁ〜と思います。でも喋ってほしい(><)