2019年06月17日
2バックか?3バックか?
2バックより、3バックを採用しているチームが多いでしょうか・・・。
強豪なんて言われるチームの多くは、3バックを採用しているチームが多い事は見ていても分かります。
だから・・・「3バックの方が安定していて良い」って考えがちなんですよね〜。(^^;
無理も無いのですが、フォーメイション在りきで少年サッカーを考えるのもどうなのかなって思うのです。
先ず人が在って、フォーメイションを選んで行くのか・・・先ずフォーメイション在りきで、そこに人を当てはめて行くのか・・・この違いは子供達にとっては小さくは無い筈なんです。
チーム事情に合ったフォーメイションを採用すると言うのが、結果を求めるのなら理想なんだろうと思いますが、指導者毎に色々な考え方が在るのも事実なんですね。
ただ・・・私が気になるのは、(言い方は悪いのですけど・・・)弱小チームに限って3バックを採用しているチームが多いと言う点です。
うちのBチームもそうなんですよね〜。(^^;
そう言うチームは、実際には2人だろうと3人だろうと大差は無い訳なんですね。(^^;
勝てないチームの多くは、チームとして戦えていない事が多いんです。
サムライスピリッツ丸出しの正々堂々としたタイマン勝負が終始繰り広げられているんですよね。
フィールド上に何人いようと1対1なんです。(汗)
今うちのBチームもそこを改善中なんですけど・・・まぁ、3歩進んで2歩下がる的な・・・定着するまでには至っていませんが・・・それでも、大分改善されつつありますかね〜。
試合を重ねる毎に、上達している事は見ていても分かります。
その部分が定着出来て・・・やっとフォーメイションの話なんだろうと思うのですね。
残された時間は少ないんですけどね〜。(汗)
さて、2バックを採用するとなると・・・2−4−1や2−3−2が有名でしょうか?
どちらを採用するにしても、ウィングバック的な働きを両サイドがしなければなりません。
そのハードワークが出来る子がいるかどうか・・・ここが、このフォーメイションを採用するか否かの分かれ目となりそうですかね?
ただ、この先もサッカーを続けて行く子達なら・・・挑戦しておいて損は無いと思うのですよね〜。(^-^)b
3バックと言うと・・・3−3−1や3−2−2をよく見かけますかね。
特に3−3−1は採用しているチームが非常に多い訳なんですね。
うちも今では全学年そうです。
以前は、2−4−1だったんですけどね〜。
3−3−1は、ある意味ベーシックなのかも知れませんが、ある意味非常に高度な側面も持ち合わせているのかなって思うのです。
強豪と弱小共にこのフォーメイションを採用しているチームが多いと言う点からも、それは分かるのかなって思います。
守備に人数を割こうと・・・安易にこのフォーメイションを採用した所で、思う様な成果は得られないだろうなって事は想像できます。
指導する側の力量が問われる本当は怖いフォーメイションなんでしょうね。(汗)
チームの状況に合ったフォーメイション・・・戦い方を模索して行くって大事なんです。
どんなフォーメイションを採用しようと、それを操る子供達や指導する側にその力が無ければ、結局結果は残せませんし、思い描く様な育成にも繋がって行かないんじゃないのかなって思うのですね。
フォーメイション自体に優劣は殆ど無いと思って良いのだろうと思います。
採用したフォーメイションでどうやって戦うのか・・・この部分が練れないと絵に描いた餅でしかないのだろうと思います。
2バックだろうと3バックだろうと、人数が守備力を保証してくれる訳でもありませんし、難易度を人数で測ろうとするのもおそらく間違いなんです。
そこに誰が配置され、チームとしてどんな戦い方が出来るのか・・・その部分が重要なんですよね。
そもそも論として、3人だろうが、2人だろうが・・・最終ラインだけで守るなんて先ず出来ませんからね。(^^;
2バックが3バックより劣るなんて事は全然在りませんから・・・チーム事情に合った人数を採用すれば良いんだと思います。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8894482
この記事へのトラックバック
>なんだかフォーメーションて難しいですね(^_^;)
難しいですよね。(^^)
チームに合った物を選べているか・・・って言うと、中々そうはなっていない物でして・・・何処かが足りない感じがするんですよね〜。(笑)
その不完全さが、サッカーの面白さなんだろうと思いますよ!(^-^)b
>今うちは多分…2-4-1が多いのかもしれません。
息子達は、ず〜っと2−4−1でした。
AチームもBチームもです。
だから大分鍛えられましたよね〜。(笑)
>ダブルボランチというやつなんでしょうか?でも確かに後ろだけで守るのは無理ですよね、、息子が、みんな組織的な守備をしなさすぎる!とえらそうに言ってましたが(^_^;) 後ろに入るとずっと守備におわれるみたいです。
後ろから全体を見るとですね〜中盤の守備意識の低さが良く分かるものなんですよね。(^^;
でも、自分が中盤に入ると・・・同じ事をしてしまうなんて事もアルアルな話なんです。
中にいたら分からない事って多いんですね。
だから、声を掛け合いましょうねって言うんですよね〜。
それでも未だ不足している事もあります。
そんな時にベンチから声が掛かるんですね。
一生懸命やっていると、見えなくなってしまう物が在るって事です。
>だから真ん中にいるのがいいみたいですが、5年生がトップとサイドに1人ずつ入るのでなんだか攻撃が弱い感じもします。
飛び級の子は、お客さんですから・・・ねぇ?(笑)
上級生として上手に使ってあげないといけませんよ。
真ん中にいるプレイヤーは、言ってみればオーケストラの指揮者の様な物なんです。
ちゃんと、マエストロとしてタクトを振ってあげないと・・・何を望まれているのか分かりませんからね。(^^;
>ストライカーがいないんですよね。
何処のチームも似た様なものなんだと思いますよ。(^^;
一番上手い子とか、足の速い子とか・・・そう言う子達がその役割を任されている事が多いんじゃないのでしょうかね?
ストライカーなんて言われる様な子は、とにかくボールを引き寄せる様に見えてしまいますよね〜。
何でそこにいるの〜って所にいる訳で、そこにボールが転がって行くんですよね〜。(笑)
理屈じゃなくて、感じる能力に長けている子なんだろうと思います。
>でももう私にはわからない世界です…コーチも色々考えていい感じにしてるのかなぁとは思いますが、結局は実力がまだ足りないんですねきっと。
とどのつまり、そう言う事なんですけど・・・それを言っちゃうとね〜身も蓋も無いですから。(^^;
そこを何とかしようと試行錯誤する所にサッカーの面白さは在るんだと思いますよ。
まぁ、8人良い子が揃っているチームって少ないですからね。
何処かにウィークポイントがある訳なんです。
そこをどうやってチームとしてカバーするかってのが、何処のチームでも課題なんだろうと思いますよ!
その試行錯誤の中で、子供達は成長して行くんだとは思いたいですよね。(^^;
また、コメント下さいね!
今うちは多分…2-4-1が多いのかもしれません。ダブルボランチというやつなんでしょうか?でも確かに後ろだけで守るのは無理ですよね、、息子が、みんな組織的な守備をしなさすぎる!とえらそうに言ってましたが(^_^;) 後ろに入るとずっと守備におわれるみたいです。だから真ん中にいるのがいいみたいですが、5年生がトップとサイドに1人ずつ入るのでなんだか攻撃が弱い感じもします。ストライカーがいないんですよね。でももう私にはわからない世界です…コーチも色々考えていい感じにしてるのかなぁとは思いますが、結局は実力がまだ足りないんですねきっと。