2012年11月29日
全国のスキー場を無料で滑る方法。
こんな夢のような事ができるんです、方法を知りたい人はお問い合わせを、と以前twitterでツイートしました。本気にされる方は、あまりいらっしゃらなく連絡をもらったのは、2,3名の方だけ。
さて、その方法はと言うと・・・。ちょっと手間はかかります。でも、誰でもできちゃいます。
ゲレンデガイドのホームページを作るのです。そして、そこにリンクを張るからリフト券提供してくれませんか?で簡単に手に入ります。
アクセス数なんて、ほとんどの担当者は気にしていません。スポンサーになって現金を下さいとなるとまず無理ですが、リフト券なら簡単に出してくれます。
リフトは人が乗っていても、いなくても動かすのに同じ経費がかかります。スキーバブルの頃の様に、リフト待ちに長い行列ができて常に満席の状態は、遠く夢のまた夢の時代の話です。
空いてるんなら、無料で乗せてもいいじゃないか。来場さえしてもらえば、レストランやレンタル、その他物販での売り上げが期待できる。
雪マジ19!の発想もこのようなところからきています。(23ページ参照)
ある有名なウィンターイベントでは、出展料は現金ではなく、リフト券で決済されるのです。そして、主催者はそのリフト券を販売して利益を得ています。
某スキー場の支配人さんの話によると、この時のレートが異常に低く主催者はかなりの粗利を手にするそうです。
それもこれも、スキー場側がリフト券に対する意識が低すぎるからなんです。
シーズン券に関しても、いまやどこも早割りを行っています。営業前の貴重な現金収入なので大事なのだと思います。しかし、世の中のデフレと同じように低価格化は良いことばかりではありません。
そんな中、ニセコは「全山リフト券、今シーズンより通常価格を大幅に値下げし、早割りはありません。」と言うところもでてきました。
早割り、クーポン券、優待券・・・。いったい何が正規料金なのでしょう。現地の窓口で購入している方は、情弱なのでしょうか。
無料で滑っている人達の分を誰が負担しているのでしょうか。
無料券をばら撒くのは、そろそろやめませんか。
おわり。
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