2017年06月15日
冷蔵庫の購入の時の、基本編。 設置場所や容量、省エネについて。
ノンボトル次世代ウォーターサーバー「CoolQoo」クールクー
家電の中でも、大事な1台、冷蔵庫。
毎日使う、ずっと動いている。そんな家電、他にはないでしょう。
そんな冷蔵庫が、突然壊れたりしたらそれこそ大変。
買い替える時、いろいろあって、選ぶのに、こまる?
今、この冷蔵庫も,省エネ化がどんどん進化して、そろそろ限界がちかいみたいだ。
そして今度は、いかに食品を長持ちさせるかに、各メーカーさんの力も入ってきています。
しかし、ここでは買いに行く前に、調べておいたほうが、いい事を。
ほとんどの方が、買い替えでしょうが、新婚さんや、これから独り暮らしを始める方もいるでりょう。
@ 設置場所。
A 容量について。
B 省エネ性能。
C メーカーの特徴で選ぶ。長くなるのでこちらで。
@ 設置場所。
冷蔵庫は時代や住宅の環境によって、幅や奥行きが変わっています。
そこで、まずは、設置場所の寸法を測りましょう。。
「横幅」、「奥行き」、「高さ」の3つ。
横幅や奥行きは、先ほど書いたように、同じ容量のものに買い替える時でも、全く違うことがあります。
今のと同じ容量の、〇〇〇Lでいいからと、購入。
しかし、いざ設置の時、今までの所に「入らない」なんてこともしばしば。
高さも同様。計っておきましょう。
すいません、見にくいですね。イメージですので、奥行きも忘れずに!
そして、本体と壁は、放熱スペースとして、あけましょう。
機種によっても変わりますが、
横幅は、 本体 + 0.5p〜1p以上。
奥行きは、本体 + 0.5p〜5p以上。
高さは、 本体 + 5p〜10p以上。
それぞれ放熱スペースが必要。
この放熱スペースは、今後、10数年使うであろう冷蔵庫ですので、10数年分の電気代にも、影響があります。
カタログによく出ている(上記のようなイラスト)黄色の部分は「最小必要設置スペース」なので、
幅と奥行きは「1p以上」空けれるようにしましょう。
高さも、余裕があるほうが、いいでしょう。
今、冷蔵庫の上に、物を置いてる人は、早速別の場所に直しましょう。
また、もうだいぶん、掃除をしてない人は、「ほこり」、たまってませんか?
次に、扉の開き方。
タイプとしては、4種類。
右開き、左開き、両開き、観音開き(フレンチドア)。
一番拘束があるのは右に「壁」があるか、左に「壁」があるか?です、加えて、 右、左、どちらの手で開けるか?
両開きはシャープさんだけ、右でも左でも大丈夫。右利き、左利きの方、2人居ても問題なし。
観音開き(フレンチドア)は、通路が狭い場合は、ドアの幅が少ないので、邪魔にならないし、片方だけだと、開閉部分が少ない為、省エネにもなります。
最後に搬入経路の確認。
これも、あります。設置の場所は大丈夫。でも、玄関が通らない、一戸建ての場合は、大きな窓など他の場所かtらの搬入も出来ますがマンションとなると、クレーンの出動で、何万円か追加なんて事も。
廊下や階段、エレベーターがある時は、すべてチェックです。
幅と高さ、本体 + 10p以上は必要でしょう。
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A 容量について
一人暮らしを始める方、料理をするか?本格的にするか?飲み物ぐらいが冷えればいい。
ここで、そんな必要ないかも、期間も決まってるし、という方は、中古やリースの検討も後々リサイクル料の事もかんがえればいいのかもしれません。
本格的にするよという方は、容量300L前後あったほうがいいと思います。
私が、独り暮らしした時は、130Lぐらいのを購入しましたが、スーパーなどに買物に行くと、少しづつってなかなか買えません。結局、毎日少しづつ買物しないと入りきらない事になり、面倒で.......。
外食、お惣菜になってしまいました。
新婚さんも、始めから400L位からの容量で、考えましょう。
10数年使います。
共働きならなおのこと、家族が増えることも考えておきましょう。
4〜5人家族の方は、500L前後ぐらいでしょうか?
6人以上のご家族は、600Lぐらいはほしいですね。
あとは、「生活スタイル」と「生活環境の変化」がありそうかで決めましょう。
「生活スタイル」でポイントは、毎日買物に行ける、行けない。 まとめ買いする、しない。等。
いっきに入れることが、あるかどうかでしょう。
「生活環境の変化」は、新婚さんに様に、家族が増えるだろう、逆に子供が独立、結婚などで、家にいる人数が少なくなる。などです。
次に、「冷蔵室」、「冷凍室」、「野菜室」のそれぞれの、容量。
そして、位置。
今の「冷蔵室」はだいたい、上にありますが、
「冷凍室」と「野菜室」は、場所が違う事があります。
よく使うほうが、真ん中にある方が、いちいち、しゃがんだりしなくてもいいので楽でしょう。
B 省エネ性能
省エネ性能というより電気代ですね。
見る所は
年間消費電力量
冷蔵庫の場合はカタログ等にも、わかりやすく書いてあります。
年間消費電力量 × 電気料金 (1kwh)
これで、1年間の電気代の目安がでます。
1kwhの電気料金は各家庭によって違うので、電力会社の請求書をみてみましょう。
同じ、容量で、上位の機種なら、少し前みたいな差は無くなってきました。
メーカー別より、容量での差のほうが、あるくらいです。
主力の400Lぐらいから、600Lぐらいの容量の物が年間消費電力量は少なく、
300L〜150Lぐらいの小さな容量の冷蔵庫のほうが、電気代が高いことも多いです。
設置の所でも、少し書きましたが、設置の際、本体と壁の間に放熱スペースをしっかりとって上げること。
冷蔵庫内の温度を下げて、前面の扉以外の所で、放熱を行っています。
なので、壁や物などで放熱をじゃまされると、庫内の温度がなかなか下がらず、さらにコンプレッサーを動かして頑張ります。
設置の時に、大事な事。
、「直射日光が当たる場所や」、「コンロ等の熱源の近くはNG!」です。
冷蔵庫をあたためるような、環境はもちろんアウトです。
今、この状況なら、買い替えの時に、レイアウトの変更を!
ぜひ!試してみてください。
次は、庫内。
あける時間を少なくする。(置く場所を決めておく、仕切りなどを使って整理。)
熱いものは入れない。(冷ましてからいれる。)
「冷 蔵 庫」は、入れすぎない。(冷気が対流するように。)
「冷 凍 庫」は、詰め込む。(隙間をなくし、冷凍物同士で保冷になります。)
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