副業は稼ぐものだ。
二重に雇用されるということを会社が嫌うということであれば、個人が起業すればよいだけの話だ。
例えば会社との関係も雇用から法人との契約という形があってもいい。
それはあくまで個人が稼ぐ選択肢を増やすためのものであって、今でもやれる人はやっている、ボランティア、の類ではないのである。
副業のメリットは収入源を会社1社だけに頼ることなく、定年という枠だけで働く、雇用されるだけではない個人の自由さを実現できるというものだ。
会社も務めて、ボランティアとしてタダ働きもする、こういう思想がブラック企業を生み出しているのだが、日本のマインドは変わらないようだ。
Yahooより。
2017年、流行語予測!(働き方・子育て編)
駒崎弘樹
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komazakihiroki/20170103-00066193/
記事にあるように、
【ソーシャル副業】
2016年は副業に注目が集まりました。17年は具体的な事例がどんどん出てきそうですが、話はそうは簡単ではありません。・・・注目されるのが、副業受け入れ先としての学会、商店街組合、NPO等のソーシャルセクターです。・・・
ということで、あくまで企業の論理目線。
あくまで会社1社からの収入だけで大丈夫か、という個人の目線が大切な時代なのである。
年金問題も総サラリーマン化がもたらした弊害であり、自営業であればタダメシはないというのは常識なのだ。
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