これが認められるかどうかがサラリーマンの運命を決める。
会社側が副業したいと社員が言ってきたときに何を考えるか?の参考になるだろう。
会社の考える副業のデメリットは、優秀な社員が去ってしまうのではないかという点。
あなたが副業したいと言い出して止められたら、会社で有用とされているということだ。
Yahoo!より、
「社員が副業をする」と言ってきた メリットは3つ、デメリットは2つ
5/20(金) 10:05配信
ITmedia ビジネスオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49ce4444af9e7d54f09c9853d62252c8b30dc59
記事より、
「副業元年」と言われる2018年を機に、副業を積極的に推奨する動きが日本中で広がってきた。副業というと、個人にとってのメリットやデメリットを考えがちだが、本記事では、企業視点で、副業導入による社員マネジメントのポイントを中心にお伝えしたい。
日本における副業の実態
21年に行われたパーソル総合研究所の調査によると、企業における正社員の副業容認率は55.0%であった。18年の51.2%に比べて3.8ポイント増加したことが分かる。しかし、いまだ45.1%の企業では副業を全面禁止にしており、「日本でも副業が浸透している」というには今一歩というのが実状のようだ。
全面禁止としている企業の中には、導入後の運営が不安であるがゆえ、副業導入に踏み切れないでいる……というケースも多いのではないだろうか。「導入する」「導入しない」どちらの判断をするにしても、重要なのは、企業が社員の副業・兼業を認めるメリットとデメリットをまずはしっかりと理解することだ。その上で、社員の副業に関するマネジメントのポイントを、企業視点でお伝えしたい。
副業容認の3つのメリット
(1)社員のスキルアップが見込める
(2)社員エンゲージメント向上につながる
(3)他社ノウハウが分かる
デメリットから見るマネジメントのポイント
ここまでは、企業が副業を解禁することによって得られるメリットについてお伝えしてきたが、同時にデメリットも理解しておかなければならない。それを踏まえた対策を講じることが重要だ。
(1)優秀な人材の流出
(2)就業に関するトラブル
副業を通じて、社員が新たな顧客を創出できるかもしれない。多様な物事の見方が養われ、柔軟な発想でイノベーションを起こしてくれるかもしれない。そのような可能性に目を向け、信じることこそが、社員の副業に対するマネジメントのカギとなってくる。
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