日本では海外と異なり、税制の仕組みからプロボノは一般的ではない。
地方副業・プロボノをごっちゃにしているのは経験からなのか知らないが意味が違う。
バカじゃないか?
訳のわからない記事。
目的はプロフェッショナル風で使えない人を批判したいということで、だからこんな記事になっている。
地方で都会から呼ばれてきたプロフェッショナル風の人が偉そうなことは言うが、ただの迷惑というのが書きたいことだからだろう。
こういう記事を書いているご本人もそういうプロフェッショナル風では??
Yahoo!より、
専門知識があるほど陥りがち...「地方副業に向かない人」の一つの特徴
2/25(火) 11:40配信
THE21オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2212d59b76472ce36f2fe399d85d1a363c9df13
記事より、
地方の慢性的な人手不足や副業の解禁などから、希望者が増えつつある「地方副業」。ライターの杉山直隆氏は、地方副業は社会人のリスキリングにも一役買うと説明する。しかし、時には自分自身の有意義な経験にしようとするあまり、悪い意味での摩擦が生じてしまうこともある。杉山氏の著書『地方副業リスキリング』より紹介する。
※本稿は、杉山直隆著『地方副業リスキリング』より内容を一部抜粋・編集したものです
「相手のため」と考えると、「自分のため」になる
地方副業・プロボノで有意義な経験をしている人に共通するマインドがあります。それは、主語が「自分」ではなく、「他人」「受け入れ企業」「地域」「社会」であることです。
地方副業・プロボノをする人は、始めは「自分のため」という目的で参加していることが多いものです。とくにリスキリングを目的に来ている人は、いかに自分が何かを持って帰れるかが第一にあると思います。それは悪いことではありません。
しかし、「自分のため」が強すぎると、受け入れ企業や地域が抱えている課題がどこか他人事になってしまうのでしょう。だから、課題に対してどこか本気で取り組めなくなることが起こりがちです。
それに対し「相手のため」「受け入れ企業のため」「地域のため」と考えている人は、「自分がこれをやりたい」「自分が成長したい」ではなく、「経営者の○○さんが困っていることを解決したい」「この地域課題に貢献したい」というように、地域の課題にフォーカスしています。だから、課題に取り組む本気度が違うのです。
こうして「相手のため」と考えて地方副業・プロボノに本気で取り組むと、良いサイクルに入っていきます。課題の背景を深く知ろうとするので、課題に対する解像度が高まっていきますし、課題を解決するためにさまざまなやり方を考えるときも、自分がやりたいことではなく、地域のためになる現実的なことを考えるようになります。
地域課題は簡単でありません。一生懸命やっても課題は解決できずに終わるかもしれません。しかし、本気で取り組んだ分、多くのものを得られます。気がつけば、リスキリングにもつながる――。「相手のため」と考えたほうが、「自分のため」になるという構造があるのです。
地方副業・プロボノの場では大なり小なり、プロフェッショナル風になる人が少なくありません。首都圏の大企業で働いていると、小さな地方企業やNPOのことを自分でも気づかぬうちに上から目線で見てしまうところもあるのでしょう。その結果、悪気がなくても、無意識・無自覚に相手の神経を逆なでする発言をしてしまうのです。
コメント
この記事、地方副業とプロボノをごちゃ混ぜにしていて、論点がめちゃくちゃになっている。
日本では税制の関係でプロボノ(無償の専門的支援)が広がりにくいという背景があるのに、それを理解せずに地方副業と並列で語るのは無理がある。海外の事例をそのまま持ち込むのではなく、日本の制度や実情を踏まえて議論すべきでは?
結局、この記事の本質は「都会から来たプロフェッショナル風の人が地方で偉そうにするのは迷惑」という主張をしたいだけなのでは? そもそも、こんな記事を書いているライター自身が「プロフェッショナル風」の立場なのではないかとも思える。プロボノの概念すら曖昧なまま書かれている内容には、正直、説得力が感じられない。
地方副業が悪いわけではないし、リスキリングの場としての価値もある。しかし、この記事のように主語をすり替えて「自分のためではなく、相手のために」と綺麗ごとを並べても、本質的な問題は解決しない。まずは、地方副業とプロボノの違いを正しく理解することが必要だろう。
English Comment
This article completely confuses local side jobs (地方副業) and pro bono work (プロボノ), making the argument incoherent.
In Japan, pro bono work is not as common as in other countries due to tax regulations, yet the article treats it as if it's the same as local side jobs. This comparison lacks depth and fails to consider Japan’s specific circumstances. Instead of blindly adopting overseas concepts, the discussion should be based on realistic local conditions.
Ultimately, the main message of this article seems to be that "so-called professionals from big cities are just a nuisance in rural areas." However, isn’t the author of this piece also trying to sound like a "professional" criticizing others? The vague and generalized discussion of pro bono work makes the article feel unconvincing.
Local side jobs have value, and reskilling can be beneficial, but simply saying, "It's not for yourself; it's for others" is just an idealistic statement that does not address the real challenges.
First and foremost, it’s important to clearly distinguish between local side jobs and pro bono work before making such claims.
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