初めてのブロ使い

調査研究報告によると、人工知能AIはわずか半日で偽の国連演説文の書き方を覚えてしまうという。

このオープンソースモデルは、Wikipediaのテキストと国連総会で行われた7000件を超える演説の台本を使って
訓練されたもので、政治指導者らと同じ論文の演説を簡単に模倣できたと、国連緊急員のJoseph Bullocks氏
とMiguel Luengo-Oroz氏は述べている。



研究員らこのモデルにいくつかの単語をインプットするだけで、理論整然とした「質の高い」テキストを生成
できたという。例えば「国連事務総長はモガディシュで死者を出したテロリスト攻撃を強く非難する」という
文章をインプットすると、国連の決定を支持する演説文が生成された。AIテキストは人間が作成したテキストとほとんど見分けがつかないという。
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一方、「移民のせいだ」という文章をインプットしたところ、AIは移民のせいだと主張する差別的な演説文を生成したという。今回の研究はフェイクニュースに関する懸念を増幅させるものだ。データにアクセスしやすくなったことで、さらに多くの人がAIを利用してフェイクテキストを生成しやすくなっていると研究員らは述べている。なお今回のモデルを訓練するには、13時間と7.80ドル（約850円）しかかからなかったという。

これでフェイクニュースが増加すると思われます。人間が書いたものとまったく見分けがつかない、区別が
つかないものが多く、監視や対策はますます困難になっているでしょう。対策の新しいルールなど導入する必要がありますね。

あと、AIで「架空のアイドルの顔」を自動生成できるサービスが登場したという。VTuberという。
AIは便利になりすぎると自分たちを苦しめることになりそうですね〜〜難しい、、、、、

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