初めてのブロ使い

雨上がり決死隊の宮迫博之氏が７日、自身のツイッターを更新、事務所を通さず直接ギャラを受け取るいわゆる
「闇営業」を振り込め詐欺グループと行い、所属タレントを仲介していたとしてお笑いコンビ「カラテカ」の
入江慎也が４日付きで所属する吉本興業から契約を解消されていたことを受けて「認識のあまさ、脇の甘さを痛感し反省しております」と謝罪。「ギャラはもらっていない」と金銭の授受を否定しているという。

宮迫博之はツイッターにて「この度は雑誌、ワイドショー等でお騒がせしておりますことを、私のことを応援してくださった方々、並びに各所関係者の皆様にご迷惑ご心配をおかけしている事を深くお詫び申し上げます。」と自身のツイッターで謝罪した上、当日のことについては「５年前のことで記憶が定かではない部分が多く、結婚の二次会パーティーだった気がするんですが、入江君に顔出してくれませんかと誘われて、一曲歌わせていただいた、という経緯だったと思います」と説明した。

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また、「ギャラ」はもらっていないのですが、パーティー後に参加タレントたちで行ったお店、これも誰がいたのか定かで曖昧ですが、その支払いを入江君がしてくれたのは記憶してます。知らなかったとはいえ、後に逮捕されるような後輩がいるパーティーに最年長の身にありながら気づくことができず、出てしまった自分の認識の甘さ、脇の甘さを痛感し反省しております。」とつづいている。

吉本興業によると、問題となったのは２０１４年１２月に都内で開かれた、詐欺グループに関わる人物が代表を務める企業の忘年会、入江は宮迫のほか、ロンドンブーツ１号２号の田村亮やレイザーラモンHG、ガリットチュウの福島養成らに声を掛けて、ともに参加、それぞれがネタを披露したという。

この詐欺グループは、約２０００人から４０億円超をだましとったとみられ、翌１５年６月に計約４０人が
指摘されている。詐欺したお金は、経営するエステサロン関連会社などに流用していたとみられる。

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