サンフレッチェ広島

10月29日（土）に行われたＪリーグ２ｎｄステージ
第16節ホーム・アビスパ福岡戦。



森�ｱ浩司の引退試合ということで、当初の予告通り
寿人、カズ、浩司の3人が先発となりました。

試合は前半に清水からのクロスをドンピシャのタイミングで
寿人がヘディングし、得点。
どこかで見たことあるような得点シーンだと思いましたが、
これは、昨年の最終戦・湘南ベルマーレ戦と全く同じ
形でしたね。

そして、塩谷からのパスを受けて浩司が、得点。
引退試合でまさか得点できるなんて夢のようでした。

このところの試合で無得点が続いていましたが、
結局ベテラン2人の得点がチームにとって久しぶりの
得点となりました。

後半7分頃には、寿人、浩司に代わってウタカと
アンデルソン・ロペスを投入。
ロペスがＪ初ゴールを含む２得点と活躍し、
リーグ最終戦、天皇杯へ期待が高まる活躍となりました。



キーパー林とウタカのプレー判断の悪さが
気になりましたが、素人目の印象なので
問題ないのかもしれませんが、気になります。

ミキッチ、千葉の出場停止処分による戦力ダウンは
感じさせることなく、浩司の引退試合を4-1と快勝。
また、ホームでの未勝利も終止符を打つことができました。



リーグは残り１試合。
アルビレックス新潟との対戦となります。

新潟は複数の主力選手が出場停止となった上に、
この試合に負けるとＪ２降格も現実となることから、
なりふり構わず来ると思います。

12年の初優勝の時には助けてもらったので
複雑な気持ちもありますが、ここは手加減せず
戦って欲しいですね。



森保監督も来季続投のニュースも出ていました。
区切りをつけるのではないかという噂も
聞いていましたので、まずは安心しました。