サンフレッチェ広島

10月1日（土）に行われたＪリーグ２ｎｄステージ
第14節ホーム・ＦＣ東京戦。

アディショナルタイムＦＣ東京の中島選手の豪快な
シュートが決まって0−1の敗戦となりました。



公式ホームページの試合告知にあった「おでん好き」ウタカと、
「おでんくん」ことＦＣ東京・森重の「食うか食われるか」
の対決は、あっさりＦＣ東京に食われて終戦となりました。

この試合に敗戦したことで、ＣＳへの出場可能性も
完全に消滅し、今シーズンのリーグ戦は残り３試合が
消化試合となってしまいました。

また、これでホーム3試合連続での0-1での敗戦となり、
8月6日以来の勝利は、最終戦10月29日のアビスパ福岡戦に
持ち越しとなりました。

ゴール前までのプレーは上手で素晴らしいのに、
ゴール前では急に下手になるという、
なんとも今季何度も目にした試合でしたね。

「どっちに転んでもおかしくない試合」とコメントされる
試合展開が毎回毎回相手に勝利が転がるという、
運がないのか必然なのかよくわかりませんが、有利なはずの
ホームでの戦いで、今季はホームで７勝３分６敗と、
勝利数より引き分け、敗戦数の方が多いという状況では、
やはり、上位に残ることは厳しいのかもしれません。

１ｓｔステージ
　ホーム　　４勝２分２敗
　アウエイ　４勝３分２敗

２ｎｄステージ
　ホーム　　３勝１分４敗
　アウエイ　３勝１分2敗

公式モバイルサイトの試合レビューでは、とにかく
「見るのも気の毒になるほど、選手が疲れている」という
ことなので、この3週間のインターバルにゆっくり休養して
もらい、残り3試合に臨んで欲しいと思います。

そして、サンチェもお疲れのようです。


もっとも、疲労してパフォーマンスの悪い主力選手が
当たり前に先発で出場できるというチーム状況。

その主力を蹴落とすような若手選手が誰も存在しないことが、
このチームの未来に暗い影を落としているように感じるのは
自分だけでしょうか。