アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年11月09日

ナビスコ杯 3-4-2-1の限界!対ガンバ 2ー3 準優勝。

寿人のナビスコ杯通算得点記録の更新で、2-0でリードしてからの逆転負け。
まるで、アウエー大宮戦の再現でしたね。

私は東京でセミナー受講のため、まだ試合を見てないので、本当に雑感となります。

公式サイトを見ると逆転されてから、青山のワンボランチ、皆川、石原のツートップにしたようですね。

でも、その前に2ー1になって、後半を迎えた時点で、先日のホーム大宮戦で大宮が見せたような超守備的なフォーメーション等の「勝つため」の戦術や戦略はなかったのでしょうか。

リーグ戦では、1回負けても年間で勝ち点を積み上げて行けば良いと思いますが、カップ戦は負けたら終わりなので、したたかなに戦略戦術を明快に選手に伝え実行させる事が何より大切な気がします。
負けているので、とにかく点を取りに行かせたガンバ長谷川監督とブレずにいつも通りに後半入らせた森保監督。

今回は、この「勝つため」の監督力の差が出た試合と言って良いのではないかと思います。

3-4-2-1(3-2-4-1)の広島スタイルは今年の浦和を見ても、ここ3年リーグトップを獲得できるほどのシステムとなりましたが、ブレずに続けて手の中に入れたカップを取りこぼすようでは意味がありません。
カップ戦はカップ戦で、ブレずに「勝つため」のサッカーを選手に実行させる。

リーグ戦、カップ戦でも「勝つため」や「負けないため」に他のチームが見せるように戦況に応じてシステム修正や変更をしても構わないと思いますが。

このままでは、3-4-2-1(3-2-4-1)システムの限界。

せっかくリーグ屈指のシステムも、監督自ら限界を示しているような気がしてなりません。
来シーズンに向けて、システムを含め森保監督もブレずに「勝つため」の監督力を養っていただきたいと思います。

優勝賞金も準優勝で半額、今の順位ではリーグの賞金も期待できない状況。
優勝バブルのこの2年が終わり、来年のクラブ経営は、本当に厳しくなると思います。

下位への順位低下で新スタジアム建設機運の沈静化も懸念されます。
また、現状戦力の維持も厳しくなる可能性もあります。

せっかくの広島独自システムである3-4-2-1(3-2-4-1)。

この素晴らしいシステムをベースに、クラブ、監督には危機感を持って「楽しく強く勝つ」新・広島サッカーの創造を期待します!


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2953308
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 サッカーブログ サンフレッチェ広島へ
にほんブログ村
サンフレッチェ広島 ブログランキングへ
最新記事
プロフィール
紫心さんの画像
紫心
広島で生まれ育ち50数年。 Jリーグ開幕からサンフレファンです。途中から興味なくなってたんですが、息子がサッカー部に入ってサンフレをよく見に行くようになって、嫁と私も引きずられるように2010年シーズンから見に行くようになりました。 観戦日記のつもりでブログ始めました。 サッカーは素人ですので、その点はお許しください。
プロフィール
ファン
最新コメント
カテゴリアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。