サンフレッチェ広島

6月15日（水）に行われたアウエイ・ＦＣ東京戦。
せっかく長男が広島から参戦したのですが、
前節に続いて1-1の引き分けに終わりました。



前半は両チームとも様子見な感じのスローペースの展開。
試合開始直後こそＦＣ東京が積極的な攻撃を
仕掛けていましたが、徐々に広島のペースにはまって、
ペースダウン。
結局、前半は0-0で終了でした。
スカパー観戦でも半分寝そうになるくらいの
展開でしたので、まあ、妥当な前半の結果だったと思います。

広島は、後半開始から浅野を投入。
自陣からなかなか前線にボールを運べない宮吉に代わって
浅野が入ったことで、後半は多少前への推進力が出ました。

ただ、浅野の久しぶりのゴールを活かすことができず、
前節に続き得点直後に失点するという、集中力を欠いたプレーで、
結局1-1の引き分けで終了しました。



指揮官も選手交代枠を残して終わるなど、選手の覇気のなさも
含め、チーム全体が引き分けで良いといった雰囲気での試合運びと
なっていたのが、個人的には不満でもあり、残念なところです。

この試合が終了した時点で勝点23の5位となっていますが、
次の結果次第では一気に11位まで順位を下げてしまう可能性が
あります。



また、佐々木、ミカに加えて水本のケガ、リオ五輪期間中の
浅野、塩谷の離脱と、明るい話題もなく、不安な面ばかりが
目につきます。

このままでは、今年はリーグ下位に順位を下げる可能性も
ありますが、もはや若手の積極的な登用は急務だと
思われますので、大幅なメンバーチェンジを含めて、
森保監督には再構築に挑戦してみて欲しいと思います。