サンフレッチェ広島

29日（火）に開催されました
天皇杯準決勝・ガンバ大阪戦。
3-0の完敗でした。

これくらい完璧に敗けると、逆にあまり
悔しさが込み上げて来ないのが自分でも意外です。

昨日は出勤だったので、夜スカパーの録画を
見ましたが、疲労の影響は確実にあるとは思いますが
そこまで試合内容が悪い印象はありません。
完全にグダグダになって完敗したのかと心配していましたが、
その点は安心しましたね。

単純にガンバ大阪がチームとして強く、
選手個人のスキルが高いという印象です。

同じ相手に何度も負けるわけにはいかないと、
しっかり広島のストロングポイントを消す監督の
戦術眼、それを実行できる選手のスキル。

森保監督も試合後のインタビューでガンバ大阪を
リスペクトしていましたが、
年間60試合をタフにこなしてリーグも2位、
ＡＣＬも４強、ナビスコも準優勝、天皇杯も決勝進出と
悔しいですが、現在リーグ最強クラブといえると思います。

一方、サンフレッチェ広島にも収穫が多い12月となりました。
清水のポジション定着、浅野の得点力アップ、茶島の急成長、
丸谷の安心感、皆川や宮原は今一歩というところも
見受けられましたが確実に成長が見られます。

青山を脅かす選手の台頭は残念ながらありませんでしたが、
その他のポジションは確実に競争の激化を予感させます。

来シーズンはガンバ大阪に負けず年間60試合しても
確実に勝っていける常勝軍団となって欲しいと思います。

選手のみなさんには、まずはゆっくり休んでいただき
短いオフを満喫してもらいたいですね。

これからは、各選手の去就や新戦力の補強情報が
楽しみですね。