サンフレッチェ広島

夏休みのお盆ホーム2連戦を2連敗とし、
2ｎｄステージ首位、年間勝点1位の座を明け渡した
サンフレッチェ広島ですが、22日はアウエイでの
アルビレックス新潟との対戦でした。

アウエイ新潟戦は、お互い守備が堅いと言うか、
新潟の決定力のなさにいつも助けられている感が
ありますが、0-0といったスコアレスのゲームに
このところなっています。

連敗した広島の立て直しとして堅守の試合展開が
予想されたので、ロースコアのゲームになると
思いました。

この試合は前半から怒涛のような新潟の攻撃を受けて
いましたが、キーパーの林のビッグセーブが連発して
なんとか失点ゼロに抑え勝利することができました。

この試合、出勤日だったのでスカパーオンデマンドで
チラ見しながの観戦となりましたが、気が気でない展開
で、徐々に仕事も手につかなくなってしまいました。

実際にプレーしている選手は、「持たしている」という
感じで、危ないと思ってプレーしてないのかも
しれませんが、見る方は心臓に悪いですね。

ただ、新潟の選手はマンツーマンで、かなり激しい
運動量だった上に、塩谷のスーパーシュートで先制され
さらに攻撃にウエイトをかけたので、
後半途中からは足が止まって動けなく
なっていました。

そんな状況なら、2点目のカズの得点もあのような
位置でボールが取れれば、ゴールが必然なのかも
しれませんね。

試合中ほぼスプリントしないカズなので、あの時間でも
かなりのエネルギーが残っているはずなので。（笑）

ただ、実際のところキーパーが林でなかったら、
どうなっていたのでしょうか？
勝ったから良かったものの、このままではたして良いのか、
次節グランパス戦でハッキリするのかもしれません。

１ｓｔステージの名古屋戦は完敗でしたが、
このところの対戦ではどちらかというと名古屋は相性は
良いチームだと思います。
ホームということもあり、ドキドキせずに安心して
見られる試合展開をお願いしたいですね！

新潟戦では、久々出場の皆川が調子良さそうな点は
安心しましたが、ケガで代表トレーニングを辞退した
浅野の続報がないのが気がかりです。