サンフレッチェ広島

このお盆期間中にあったホームでの2試合。



鹿島アントラーズ戦、柏レイソル戦。



試合後の感想をブログに書こうとおもいつつ、
なんかあまりにもいいところのない2試合だったので
感想を書く気力がわかなかったのが正直なところです。

対策されるというと、今まではミラーゲームの
マンツーマンという試合のことを言っていたように
思いますが、この2試合はまた新しい広島対策
スタートということでしょうか。

両チームとも、あまり攻めることなく強固な守備中心
の試合運びで、得点できればラッキーという感じ
でしたが、まんまと2試合とも先制点を与えてしまい、
当初の予定通り強固な守備に力を入れるという
流れでしたね。

後半攻め続けるわりに、2試合とも全く得点できそうな
雰囲気はなく、最後は、「いつか来た道」を見るような、
無謀なサイドからのクロス連発になってしまいましたね。

昨年なら皆川、今年はドウグラスをターゲットという
感じだとは思いますが、完全にマークされたドウグラス
は最後はキレてファールまがいの飛び込みで
イエローまでもらう始末。

昨年同様、運が良ければ得点という単純クロス作戦と
なってしまいました。
わかりやすいので、これでは相手は確かに
守りやすかったですね。

交代を含めたメンバーや戦術が勝っていても、負けて
いてもあまり変化がないので、選手も対策された場合の
打開策の引き出しがきっと少ないのかもしれませんね。

そうこう言っても、あさってはもうアルビレックス新潟
とのアウエイゲームです。

今日の中国新聞では、球際の強さを求めた再度守備の
徹底ということが書いてありましたので、この試合は
ロースコアの展開が予想されます。

アウエイなので勝点１でもよしという感じで、
負けない感覚を思い出させるつもりだと思います。



ホームでの連敗は、私も相当ダメージが
大きかったので、そろそろ良い話題が欲しいですね。