サンフレッチェ広島

昨日のナビスコ戦ですが、まわりの開始前の雰囲気は「あーあ、浦和か」厳しいよね感が漂ってました。




ですが、開始直後から「おっ、もしや」と言う前向きな気持ちになり、前半終了時にはスタジアムから大きな拍手がおこってましたね。

試合が終わっても、引き分けにもかかわらずスタジアムには満足感がありました。

セレッソ戦と同じ引き分けなのに、この違い・・・

やはり戦った結果の引き分けに価値がある！そのように思いました。

後半は押し込まれてましたが、林のナイスセーブもありゴールを割らせませんでした。

これまでの浦和との戦いで、レポートなどでは相手の気持ちがサンフレッチェを上回っていると言う話がありましたが、これは逆にサンフレッチェの選手が浦和を意識して気持ちが下回って自分達で難しくしていたが正解のように感じました。

気持ちが空回りした感のある岳人でしたが、開始早々から気合いが入ってましたね。

不安視された宮原も無難に水本の代役を果たし、試合ごとに信頼を増してます。

シャドーで出場した茶島も、縦への意識とドリブルのスピードで湧かせてくれました。

流石に寿人が下がってからゼロフォワードでは得点厳しいとは思いましたが、面白いメンバー構成で楽しめました。

青ちゃんの復活も嬉しいニュースでした。
スタジアムの空気が、一瞬で変わりましたよ。

リーグ首位の浦和に新メンバーでここまで戦えた事は、リーグ後半戦の戦力強化に繋がったように思いました。
終盤に向け楽しみが増えましたね。

ナビスコの方に話を戻すと、アウエーゴールを与えなかったので2戦目に1点でも取れれば完全に有利です。
厳しい日程ですが、なんとか次のステージを目指して欲しいと思います。

また、今後の浦和との戦いに呪縛を解いたことも大きい収穫だったように思います。
価値ある引き分けでした！

(おまけ)
埼玉名物・わらじカツ丼。二人で、やっとこさ完食するぐらいのボリュームでした。