2015年06月29日
対鳥栖戦2-2 惨劇の巨人現る!
あのコーナーキックをクリアさえすれば、その瞬間
勝利で終わっていました。
それにしても、サガン鳥栖の豊田の高さはすごかった
ですね。
モバイルサイトの写真を見ると対応していた水本の
頭上に身体半分以上出ているような勢いです。
サポーターの歓喜の瞬間を一瞬で惨劇へと変えた、
鳥栖の巨人・豊田には脱帽せざるを得ません。
ただ、この試合はキックオフ直後から広島のプレーは
正直あまり良くありませんでした。
青山、ドウグラスはパスミスを多発するわ、サイドも
いつものような突破していくような攻撃参加も見られず、
単調な攻撃でした。
前半は得点できそうな雰囲気は全くなく、良くて同点
止まりかと思わざるを得ないくらいの出来でした。
後半青ちゃんのスーパーボレーシュートが決まってから、
青山がわりとフリーで動けるような感じになりました
ので、その時はいけいけとなってサンフレッチェの
ペースの時間もありましたが、その後のラッキーな
PK以外、浅野や野津田の決定力のないシュートや
プレーで、追加得点もなく結局ドローとなって
しまいました。
(ドウグラスのPK。専用スタジアムは臨場感最高です)
アディショナルタイムに入る前から、見苦しい感じで
ボールキープして逃げ切りを図っていましたが、
そんなに甘くなかったですね。
最後まで攻めきる気持ちを持った方が、
やはり強かったといったところでしょうか。
内容からすると、ラッキーとはいえよく逆転できたなと
いうのが現地で見ていた者の感想です。
まあ、最悪の結果も想像されましたので、この試合は
引分けでも十分妥当な結果でしょう。
これで、1stステージは3位で終了となりました。
7月11日のベガルタ仙台戦まで、
しばしの中断期間となります。
再度しっかりトレーニングし、そして試合の入り、
試合の終わらせ方について意思統一して
2ndステージに臨んで欲しいと思います。
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しかし、これが勝負なのですね。少し甘かった。