サンフレッチェ広島

昨日の横浜マリノス戦ですが、ＦＣ東京戦に続き
開始早々に得点を取られるというアクシデントがあり、
過去の対戦成績や、このところの相性を考えると、
すっかり敗戦気分でブルーになってしまいました。

また、続けざまに相手にチャンスを与えていました
ので、本当にヒヤヒヤものでした。

ただ、惜しくもブロックされましたが青山の相手
ボールを奪取してのシュートなどチャンスを
作り出すと、徐々にサンフレッチェがペースを
握り始めたのが中継を見ていてもわかりました。

途中からは、堂々としたプレーぶりでしたので、
おそらく苦手意識も今回の対戦で払拭できたのでは
ないかと思います。

そして、ドウグラスの同点ゴールや寿人の逆転ゴール
に繋がって行きます。



前回も書きましたが、ここのところ青山と和幸が
コンディションが良く球際に厳しく行けている
ことで、高い位置で相手ボールを奪取できて
いますね。
この事でゴールまでの距離が近くなっていることが、
攻撃力が増しているように感じる要因だと思います。

昨日もサンフレッチェのシュート数がＪ１リーグ
Ｎｏ１とスカパー中継の中でも言われていましたが、
昨年のシュートを打たない、打てないシーズンから
考えると驚きですね。
本当に、格段に改善されていると思います。

加えて今の浅野の堂々したプレーぶりなど、
ほんの1か月前には想像もできませんでした。

ここ最近のゲーム開始早々のポカ失点を防ぐことが
できれば、向上した攻撃力、若手の躍進、評価の高い
守備陣、これらの良い連鎖で勝ち点を積み上げて
行けるような期待が持てます。

さて、あさってはもうホーム仙台戦です。
勝って川崎、ガンバ戦に臨みたいですね。