サンフレッチェ広島

神戸戦終了後に感じた嫌な予感が徐々に
現実のものになっていくようで怖い気がします。

2週連続で最下位チームに完封負けとは、昨年夏に
経験した崩壊前夜の足音がいよいよ聞こえてくるような
後味の悪い試合でした。

昨年は青山、今年は浩司と、早い時間に交代を
余儀なくされたところなんか、まるで再現フィルムを
見せられてるようです。

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今日の名古屋戦前半はサンフレッチェがやりたいような
サッカーをしていましたが、アディショナルタイムに
1本のパスから川又にきれいなループを決められ、
流れが完全に名古屋に渡ってしまいましたね。

前半の流れなら、いつか得点できるのではないかという
ふわっとした雰囲気のまま時間が経過し、いつも間にか
後半は名古屋がペースを握り、気が付いたら
フィニッシュまで行けなくなって追加点を許して
ジ・エンドと言った感じでしょうか。

昨年と比べてシュート数はかなり増加している
ようですが、得点ができない。

結局、シュート意識は向上したが、得点感覚は
低下している感じと言うことでしょうか。

１　ミドルシュートを打つ意識が上がったので
　　昨年と比較してシュート数は増加した。

２　サイドの選手も開幕当初と比較してクロスを上げる
　　本数が増え、ドリブルでのペナルティエリア内への
　　侵入やフィニッシュまで行く意識が低下している。

３　ドウグラス、浅野、野津田はシュート意識が
　　強いので、ペナルティエリア内に向けての
　　危険なラストパスが少ない。
　　それで、寿人の持ち味が生きてこない。

４　ツーシャドウと寿人との連携がまだ機能
　　してないので、コンビネーションでの崩しが
　　いつも最後は相手ボールになる。
　　そしてカウンター攻撃を受ける。

　　攻撃陣がペナルティエリアに入る機会自体が
　　絶対的に少ない。

まあ、素人考えですから、どうにでも言えますが・・・

このところ、寿人が全く活かされてないような気がして
なりません。
今日も浅野を下げての皆川投入や柴崎でなく野津田
投入など、少し？の気がしました。

攻撃陣の先発や組み合わせを再考した方が
良いような気がしますが・・・・

昨年は、崩壊寸前のチームに守備を徹底することで、
なんとか再建した森保監督ですが、早くも正念場を迎え
ましたね。

その上、昨年は皆川というニューヒーローが登場して
くれたこともありますが、このチームが大変な時期に
今年は誰がヒーローとして登場してくれるんでしょうか？

森保監督の手腕に期待します。

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Ｊ1通算1000ゴールのＤＶＤの先行予約が4月26日まで
になっていますが、予約期間終了まで1000ゴールが
決まってないという事態になりそうな雰囲気ですね。

今月は残り３試合。なんとか決めて欲しいですね！