サンフレッチェ広島

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優勝から休む間もなく、12月10日から開催される
クラブワールドカップジャパン2015に開催国代表チームとして
出場します。

出場クラブはバルセロナ（ヨーロッパ王者）、マゼンベ
（アフリカ王者）、リバープレート（南米王者）、
クラブアメリカ（北中米カリブ王者）、オークランド・シティ
（オセアニア王者）、広州恒大（アジア王者）、
そしてサンフレッチェ広島（開催国王者）の7チームで世界一の
クラブの栄誉をかけて戦います。

サンフレッチェ広島は、10日19時45分スタートの開幕戦に
出場し、初戦オセアニア王者オークランド・シティとの対戦と
なります。
オークランド・シティは前回2012年に出場した際に、青山の
スーパーミドルシュートで１−０と勝利した相手ですね。

優勝以後テレビ出演やイベントなどで選手は多忙な状況での
中4日での試合となります。
コンディションが気になるところですが、カッシーのコメント
通り勝ち上がって「世界を紫に染めて」欲しいですね。

世界との戦いの中で、どこまで広島サッカーが通用するのか
本当に楽しみです。

さて、本日、そのクラブワールドカップに出場する登録選手の
発表がありました。

GK
1 林卓人(日本)
13 増田卓也(日本)
21 廣永遼太郎(日本)

DF
4 水本裕貴(日本)
5 千葉和彦(日本)
19 佐々木翔(日本)
33 塩谷司(日本)
34 高橋壮也(日本)

MF
6 青山敏弘(日本)
8 森崎和幸(日本)
14 ミカエル・ミキッチ(クロアチア)
16 山岸智(日本)
18 柏好文(日本)
24 野津田岳人(日本)
25 茶島雄介(日本)
27 清水航平(日本)
28 丸谷拓也(日本)
30 柴崎晃誠(日本)
37 宮原和也(日本)

FW
9 ドウグラス(ブラジル)
11 佐藤寿人(日本)
21 皆川佑介(日本)
29 浅野拓磨(日本)

この23名が登録されました。
昨日契約満了が発表された山岸も登録されています。

山岸といえば、前回の出場した試合でもゴールしました。
広島での残り少ない試合の中でゴールを決め、サポーターの
心に「山岸智」の名を刻んで笑顔でお別れしたいですね。

昨日はミキッチ選手退団のニュースが大きく
報道されて、優勝で盛り上がった歓喜の余韻を
一気に冷やされました。

ヤフーニュースでも大きく取り扱われていましたし、
クロアチアに戻ってと具体的に書かれていたので
信憑性が高く感じがして心配していました。

昼には、山岸智選手契約満了のニュースが公式ホームページ
にアップされ、もしかしたら今日は満了ニュースラッシュ
になるのかと思ってしまいました。

優勝の翌日にも関わらず契約満了の発表とは、
プロの世界は厳しいと感じる一方で、新入団選手の
目途がついたので、これは来年からサイドの選手を一気に
若返らせるつもりかもしれないと、少し期待してしまいました。

その後、本人自ら報道を否定するニュースがアップ
されて誤報だったと安心し、本日の中国新聞に
クラブがミキッチ選手と契約更改交渉をするとの
記事が掲載され誤報と確信できました。



まあ、今年もあれほどのパフォーマンスを見せている
選手をそう簡単に切れ捨てられませんよね。
サイドの選手を一気に2人入れ替えるとなると、
現場サイドのリスクはかなり高くなります。
特に来年はＡＣＬもある過密日程なので、サイドの選手は
厚みを持たせておきたいところです。

まずは安心です。

山岸選手を契約満了としたということは、高橋選手は
試合に出られるぐらいに成長したということでしょう。

それとも、やはり強力な新入団選手の目途が立ったという
ことでしょうか？

昨日の優勝の余韻に浸る間もなく、
もうストーブリーグの話題が公式ホームページに
アップされました。

山岸智選手が契約満了に伴い来季の契約を更新されない
ことになりました。

今年はケガや他のメンバーの台頭でメンバーから
外れていましたが、復帰した川崎フロンターレ戦の
決勝ゴールで、2ｎｄステージ優勝を大きく引き寄せた
活躍が記憶に新しいところです。
また、先日のチャンピオンシップ第1戦の逆転ゴールの
立役者の1人でもありましたね。

移籍6年目にして今年初めてチャントができましたが、
なかなかお披露目ができないままでした。
サブメンバーで復帰してスタジアムでチャントを披露
できたことが、せめてもの救いですね。

ナビスコカップやクラブワールドカップななどのカップ戦での
ゴールが印象的で、カップ戦に強いイメージもあります。

まだ現役を続けるようですので、これからの活躍を
お祈りいたします。

この他、ミキッチの退団の噂やドウグラスの移籍難航の
噂もあります。

ストーブリーグの話題も目が離せませんね。

第１戦を劇的な勝利で飾ったサンフレッチェ広島。
中2日で、いよいよ最終決戦・ホーム第2戦です。

アウエイゴールを３点取ったとはいえ、2点差での
敗戦の場合はガンバ大阪の逆転優勝となります。

もともと3位からの出場で、失うものは何もない
という気持ちで試合に臨んでくると思われますので
第１戦のようなサンフレッチェ広島では
日頃考えられないようなミスが致命傷になる可能性も
あります。

また、パトリックも第1戦は短時間の出場でしたので、
疲労も少なくパワープレーで貪欲にゴールを狙ってくる
ものと思います。

攻撃的に攻められる試合が予想されますが、
サンフレッチェ広島としては、ホーム開催、
しかも１勝のアドバンテージがあるので、落ち着いて
「いつも通り」のサッカーで、相手のペースに乗らずに
試合を進めて欲しいと思います。

さて、先発予想ですが、主要メンバーに変更はないと
思います。
運動量の多いサイドは清水と柏と予想します。
明日先発が濃厚なガンバ大阪の米倉サイドには柏を
起用して自由にさせないようにして欲しいですね。

後半リードしている場合は、清水に代えて水本を
起用してディフェンシブなシフト、リードされている
場合はミキッチを入れるなど、状況にあわせて
バリエーションは考えることができます。

また、セットプレーでの失点を抑えるためや、
パトリック対策としては佐々木の存在は大きいと思いますので、
明日は佐々木が先発と思います。

（先発予想メンバー）

----------------------林---------------------

塩谷--------------千葉----------------佐々木

---------------青山----------和幸--------------

清水----------ドク---------柴崎-------------柏

----------------------寿人----------------------



12月の19時30分キックオフということで、チケット売れ行きは
大丈夫かと思っていましたが、早々に完売の席が続出でしたね。

昨日、ＳＡ指定席アウエイ側が100席程度、バックスタンド自由席が
1500席程度追加販売されましたが、新聞によると35000人超えは
確実のようですので、満員のエディオンスタジアムで歓喜の瞬間を
迎えることができそうです。

昨日のチャンピオンシップ第1戦・アウエイ
ガンバ大阪戦。

アディショナルタイムの2得点で2-3と逆転勝利で、
ホームに帰って来ることができました。

実は、昨日は用事がありリアルタイムに見ることが
できませんでしたので、用事の合間に公式サイトの
試合経過をときどき覗く程度での観戦となりました。

後半1点を入れられて0-1、40分過ぎに見た時は
2-1でしたので、これは完全に敗けたと思い、
その後サイトは見ませんでした。

そして22時に過ぎに結果を見て、2-3と
逆転をしていましたので、ビックリして急いで帰宅。
そして、録画していた試合を観戦。

時間の関係もあり、結局後半から流し見をして
ガンバ大阪の選手が退場して以降からじっくり観戦。

浅野→柏→ドクのスーパーヘディングシュート、
佐々木のスピードあるヘディングシュート、
ドク→浅野→柏の執念ゴールと、どれもスゴイ
ゴールばかりでした。



ただ失点のシーンはサンフレッチェらしからぬミス
でしたね。
いくら百戦錬磨の選手でも、チャンピオンシップの舞台は
緊張があるのか、あるいはガンバ大阪のプレスがミスを誘発
させるのかわかりませんが、見かけないミスでした。

森保監督のインタビューでよく聞く「いつも通り」
という言葉ですが、1年を通じて毎回同じように準備して
ここまで上り詰めた選手達でも、チャンピオンシップ
ともなると「いつも通り」ができなくなることを
感じさせられた第1戦でした。

そして迎える12月5日（土）ホームでの決勝第２戦。
アウエイでの勝利、3点のアウエイゴールは大きな
アドバンテージにはなりますが、0-2となった場合は
ガンバ大阪の優勝となりますので油断禁物です。

約35000人の大観衆の下で迎える決勝第2戦。
「いつも通り」のサンフレッチェ広島のサッカーで
締めくくり、歓喜の優勝を掴みとりたいですね。

いよいよ明日は、チャンピオンシップ決勝戦です。
第１戦はアウエイでのガンバ大阪戦となります。

ガンバ大阪は11月28日（土）の準決勝・浦和レッズ戦
を延長戦の末1-3のスコアで勝利しました。

ガンバ大阪としては、120分間死闘を繰り広げての
中3日での試合となりますが、あのような劇的な得点も
あり、また、3位からの挑戦で失うものもない上に
ホーム万博記念競技場での試合。

今季はリーグ、ＡＣＬ、ナビスコ杯、天皇杯と
苦しい日程の中で高い結果を残して来ていますので、
いくら中3日での連戦とはいえ、接戦となることは
覚悟しなければならないと思います。

さて、先発予想ですが、リーグ最終3戦の好調さを
見ますとサイドプレーヤーは清水が先発するように思います。
ホーム第2戦までは、今度は中２日となりますので、
最終的にはミキッチ、清水、柏、山岸の途中交代させながら
4人をうまくローテーションしていくのではないかと想像
しています。

ディフェンスは、パトリックのフィジカル対策、
セットプレー対策を考えると、水本ではなく
リーグ最終節同様に、そのまま佐々木起用のような気がします。

（先発予想メンバー）

----------------------林---------------------

塩谷--------------千葉----------------佐々木

---------------青山----------和幸--------------

ミカ----------ドク---------柴崎--------清水

----------------------寿人----------------------



まあ、サイドの２人を交代させるとなると、
寿人→浅野の交代で３枠使ってしまいますね。

初戦はアウエイなので、アウエイゴールが必ず欲しい
ところです。
そして、なんとか勝ち切って、35000人の超満員の
サポーターの前に戻ってきて欲しいですね。

本日朝10時から一般発売となったチャンピオンシップ
決勝戦のチケットですが、ＳＳ席、ＳＡ席、
サポーターズシート、ビジターシートはすでに完売と
なってしまいました。
セブンシートは先行予約ですでに完売でしたね。

公式ホームページによると、バックスタンド自由シートが残り
20％となっています。（11月29日17時現在）

昨日の準決勝の埼玉にはガンバ大阪サポーターが約3500人
来場といっていましたので、近場の広島となると5000人位は
来場するのではないかと思われます。

そして、ビジターシートを購入できなかったガンバ大阪
サポーターがしかたなくバックスタンド自由シートを購入すると
思いますので、こちらも早々完売となりそうですね。

全席完売となるのは、何十年ぶりではないでしょうか。

確かリーグ最終戦の湘南ベルマーレ戦が33210人の
観客でしたので、チャンピオンシップは、おそらく35000人は
超えそうです。

当初は12月の夜、しかも19時30分キックオフということで、
観客少ないのではないかと思っていましたが、全く危惧する
必要はありませんでしたね。

湘南ベルマーレ戦では、入場ゲートが限られておりスムーズな
入場ができず、かなり混乱していました。
今回は紙チケットだけで、年間パスの優先入場はありませんので、
スタンドの各入口にスタッフを配置して、どの入口からも
入れるようにして一斉に入場させれば、観客も分散して
早くスムーズに入場させることができるのではないでしょうか？




対戦相手が決まったので先行優先で当選したチケットを
今日セブンで発券したのですが、なぜか対戦相手欄は
「対戦カード未定」の標記となっていました。
せっかく対戦相手が決まったので発券したのですが、
とても残念した。

11月28日（土）に開催されましたチャンピオンシップ
準決勝浦和レッズ対ガンバ大阪は延長戦の末に1-3で
ガンバ大阪が勝利し、下剋上で決勝進出を果たしました。

それにしてもガンバ大阪は勝負強い印象ですね。
スカパーオンデマンドで観戦していましたが、丹羽の
バックパスが東口の頭上を越えた時は、思わず声を
あげてしましました。
そしてあれよあれよという間に、速攻カウンターから得点。
これには、正直驚きました。

最後アディショナルタイムの遠藤のフリーキックも、
おそらく浦和の選手は全く気が入ってなかったですね。

一発勝負は、気を抜いた方が敗けということを実感した
一戦となりました。

ガンバ大阪。これは、強敵です。

せて、これが最後のトーナメント表となります。
対戦相手、日程すべてが決定いたしました。

12月2日（水）第１戦
アウエイ・万博記念競技場19時30分ＫＯ
12月5日（土）第2戦
ホーム・エディオンスタジアム広島19時30分ＫＯ

＜引用＞
http://www.jleague.jp/championship2015/tournament.html



本日29日（日）からチケットの一般販売が始まりましたが、
指定席やサポーターズシートも売り切れマークが出ていますね。
ホーム最終戦に続いて、30000人超えが期待できますね。

スタンドを紫一色に染めて、3つ目の☆を！

今日からいよいよチャンピオンシップが開幕しますね。

本日の準決勝は浦和レッズ対ガンバ大阪戦で、
14時キックオフとなっています。

さて決勝では、どちらのチームと対戦することに
なるのでしょうか？
今から楽しみです。

楽しみといえばＪリーグの公式サイトで、スタジアムのみで
限定販売されるチャンピオンシップ大会記念グッズが公開
されていました。

（引用元）http://www.jleague.jp/news/article/3965/

Ｔシャツ（2500円・税別）
ペナント（1600円・税別）
タオルマフラー（2000円・税別）
アクリルキーホルダー（1000円・税別）

以上の4種類がスタジアム限定で販売されるようです。

黒を基調として、なかなか良いデザインのように思いました。
見てしまうと、やはり物欲が刺激されますね。






今年も２ｎｄステージ優勝記念グッズの購入にはじまり、
今回の大会記念グッズ、その後はチャンピオンシップ優勝記念グッズ、
クラブワールドカップ記念グッズ、天皇杯優勝記念グッズと、
年末年始もグッズでの多額の出費が予想されます。

多額の出費ができるよう、まずはＪリーグチャンピオンとなって
3つ目の☆を！

サンフレッチェ広島の公式ホームページによりますと、
12月5日（土）のチャンピオンシップ第2戦観戦のために
各地からバスツアーが企画されているようです。

（備後地区発着バスツアー）
http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=8957

（東京駅発着バスツアー）
http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=8958

サンフレッチェ広島のホームページの各告知へ飛びます。

当日は19時30分キックオフとなっており、
試合終了が21時20分頃になります。
それから優勝セレモニーやらなんやかんやで、
おそらく終了が22時30分頃になりそうですね。

それからアストラムラインやシャトルバスに乗って
市内中心部や横川へ下山すると、おそらく深夜0時近くに
なりそうな予感です。

市内近辺なら帰宅も楽なのでしょうが、私のように
広島市近郊地域に在住している者は、最終電車に
間に合うのかどうか確かに不安はあります。

当日は、広島で何かの会合があり市内のホテルも
空きが少ないといった掲示板の記事もみかけましたので、
特に遠隔地から参戦されるサポーターは、移動・宿泊共に
不安を持っての広島入りとなりそうですね。

備後地区方面（福山駅・新尾道駅・三原駅・本郷支所方面）
の方は、帰りのことを考えるとこのバスツアーは助かる
かもしれませんね。
きっと地元に戻ってタクシーで帰宅という感じでしょうか。

さらに、東京駅発のバスツアーは、12月4日の深夜0時に東京駅発
となっており、試合終了後に広島を出発して翌朝12月6日（日）
朝8時30分頃東京駅着の強行日程のツアーとなっています。

ただ、東京からの交通費や宿泊費を考えると割安ですし、
試合会場の発着になるのでラクかもしれません。

明日の準決勝・浦和レッズ対ガンバ大阪戦は、昨日一日で
4万枚以上のチケットが売れたみたいですので、
エディオンスタジアムで開催される決勝第2戦は
やはり3万人以上の観客に観戦してもらいたいと思います。

これから当日に向けて特別な企画もアップされていくと
思いますので、どんな企画が実施されるのか
そちらも楽しみですね。