サンフレッチェ広島

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明日４月24日（日）は１ｓｔステージ第8節、
アウエイ・横浜Ｆマリノス戦です。

マリノスは開幕戦こそ仙台に敗戦しましたが、
以降のリーグ戦では負けなしの4勝2分1敗の
勝点14で、現在4位という成績です。

前節のジュビロ磐田戦をテレビ観戦しましたが、
中村俊輔が好調。ディフェンス陣も隙がほとんどなく、
新たな外人部隊も順調にフィットしていましたので、
正直、今現在あまり対戦したくない相手です。

林、ディフェンス3人衆、青山、茶島、柏は、連戦が
続いており、フィジカル面について心配です。
また、山東魯能戦での敗戦、グループリーグ敗退の
精神的な面での切り替えが選手全員できているのかも
心配です。

ミカ、ウタカが元気に出場できるのが何よりの救いですが、
見たところチーム全体的には低調な時期に入っていると
言えそうです。

そういえば、浅野の離脱期間が3週間となっていましたが、
離脱からちょうど3週間経過しました。
その後、回復具合はどうなのでしょうか？

復帰、即出場は難しいのかもしれませんが、ＡＣＬ敗退や
佐々木の今季絶望と明るい話題のない中、浅野の復帰が
ここ最近では唯一の明るい話題になりそうです。

現状得点力の低下も顕著ですので、早く復帰してゴールを
重ねて欲しいですね。

さて、先発予想ですが、そうは言いながらおそらく明日は
前節アルビレックス新潟戦と同じメンバーと予想します。

ただ、茶島には今一つ得点力を感じないので、
ここは、思い切って宮吉先発でも良い気がします。
ウタカなら、宮吉のゴールを導くパスも出せるのでは
ないかと思います。

この布陣の方が、得点力が少しでもアップするように
思えますが・・・

（先発メンバー）

-------------------------林------------------------

塩谷------------------千葉--------------水本

---------------青山----------和幸--------------

ミカ------------茶島---------柴�ｱ-----------柏

------------------------ウタカ--------------------


今のチーム状態を見ると、浅野がベンチ入り復帰ということに
なれば、今後は寿人がベンチ外というような事態になるかも
しれませんね。

ＡＣＬのグループリーグ敗退から、どうも気分が
盛上りません。

5月4日の最終戦・ＦＣソウル戦まで進退保留の
ままだと良かったのですが、非常に残念ですね。

今回のＡＣＬでは日本、韓国、中国、オーストラリア、
タイ、ベトナムのチームが出場していますが、
ヤフーニュースにもありましたが、今季は
韓国チームより中国チームがかなり強くなっています。

日本チーム　　　 6勝5分9敗　勝点23
（1.5勝1.25分2.25敗　勝点5.75）

韓国チーム 　　　9勝5分6敗　勝点32
（2.25勝1.25分1.5敗　勝点8）

中国チーム　　　10勝5分5敗 勝点35
（2.5勝1.25分1.25敗　勝点8.75）

豪州チーム　 　4勝4分2敗　勝点16
（2.00勝2.00分1.00敗　勝点8）

ベトナムチーム 1勝1分3敗　勝点4

タイチーム　　　 0勝0分5敗　勝点0　

（　　　）内は１チーム平均。

こうしてみると、日本チームは勝利が少ないですね。
中、韓、豪が日、タイ、ベトナムから勝点を奪って
争っている感じで、なんとも寂しい構図となっています。

中国は外人部隊の爆買い、オーストラリアは基本的な
フィジカルの強さがありますので、強いのも頷けます。

日本チームは、組織力はあっても、アジアで戦うには
やはり個人のフィジカルや技術力が劣っていて
勝ち切れないといった感じでしょうか。

その中でアグレッシブに戦う韓国チームは
毎年健闘しているように思います。
戦い方など、見習う点が多々あるように思いますが・・・

サンフレッチェ広島の選手も、
みなまじめな選手が多いので、アジアや世界で戦うには、
やはりゴリゴリ系やオレオレ系の個性の強い選手が
欲しいですね。

リーグでも、ゴール前まで一人ででも強引に持って
行くようなプレーをする選手が見たい。

最近のプレーは、上手いとは思いますが、
どうも現在の攻撃パターンに得点の気配がしないので、
観戦していてもあまりワクワクしないのが正直なところ。

皆川、浅野が、もっと我がままにボールを要求する
オレオレ系、ゴリゴリ系に大変身してくれんかな。

昨日のＡＣＬ・第5戦アウエイ・山東魯能戦は
0-1の敗戦となり、これで今季のＡＣＬグループステージでの
敗退が決定いたしました。

試合は開始直後の9分に前回対戦同様にセットプレーから
ヘディングでゴールを決められ、この1点を死守した山東魯能が
逃げ切りました。

先制後は、激しい攻撃を仕掛けるでもなく、のらりくらり中央を
固めて逃げ切る作戦に、結局打開策もなくそのままゲームセット
という感じで、双方見せ場はほとんどありませんでした。

サンフレッチェ広島の唯一のチャンスは、後半40分に皆川が自分で
生み出したビッグチャンスを、自ら台無しにした場面位でしょうか。

攻撃陣は、寿人―宮吉―茶島のコンビより、後半交代した
皆川―柴崎―宮吉のコンビの方が、正直期待が持てました。
できれば、先発から見てみたかった気がします。

森保監督が試合後のインタビューで、ＡＣＬはサッカーの本質
を見つめなおさせる大会だと、改めて思い知らされた、
きれいごとでなく、勝てる精神力や技術を身に着けないと
いけないと述べています。

敗ければグループリーグ敗退がわかっていただけに、
やはり、メンバー選考ももう一考あってもよかったのかもしれません。
選手の技術や精神力だけでなく、世界を戦う監督としての精神力や
技術の方も、今よりより一層向上させてもらいたいと思います。

これで5月4日のＦＣソウル戦は、完全な消化試合となって
しまいました。
19時30分キックオフということもあり、ゴールデンウイーク
期間中ですが、観客動員が心配です。

サンフレッチェ広島、ガンバ大阪共にグループステージ敗退が
決定です。

この結果、第13節ホーム・ガンバ大阪戦が、当初の予定通り
5月21日（土）16時キックオフでの開催が決定してしまいました。

なんとなく寂しい気持ちになった、今日雨の一日です。

明日４月20日（水）はＡＣＬ・第5戦、
アウエイ・山東魯能戦です。

明日もし敗けるとホーム最終戦・ＦＣソウル戦を
待たずに今季のＡＣＬ敗退が決まると言う、
重大な試合となります。

ゴールデンウイークの5月4日に開催される
ＡＣＬグループリーグ最終戦を盛り上げるためにも
明日は絶対に勝利しかありません。
せっかく洋次郎が凱旋する試合を、単なる消化試合に
したくないですからね！

今日の中国新聞を見ると、ウタカ、ミキッチは
遠征に帯同していないようですね。

一方、寿人とカズはブリーラム戦同様に、
今回の遠征にも帯同しているようです。

さて、先発予想ですが、前回のブリーラム戦と
同じメンバーと予想します。

ボランチの青山のパートナーには、山東魯能戦の
初戦に出場し実際に相手と対戦した経験を持つ
丸谷ではないかと予想します。


（先発メンバー）

-----------------------林------------------------

塩谷------------------千葉------------------水本

---------------青山----------丸谷--------------

清水------------茶島---------宮吉-----------柏

-----------------------寿人----------------------



勝利以外、引き分けも許されない試合です。

ディフェンスの3人と林、青山には連続出場で負担が
かかりますが、明日は絶対に敗けるわけにはいかないので、
ここはふんばってプレーしてもらいたいと思います。

第3節湘南ベルマーレ戦でケガのため途中交代して以降、
寿人はリーグ戦の試合に出られなくなりましたね。

確かに大宮戦での浅野―ウタカのコンビネーションによる
得点には、インパクトがありました。

その後、浅野がケガで離脱してしまいましたが、
寿人ではなくウタカのワントップに柴�ｱ、茶島の
シャドウのトライアングルが3試合定着しています。

鹿島戦こそ大きなビハインドがあったため寿人が
出場しましたが、その他の試合では皆川がウタカとの
交代で出場しています。
皆川は、疲労したウタカに代わって出場しても、
やはりウタカと同じようなプレーが求められての
出場のような気がします。

正直柴崎、茶島では自らの得点があまり期待できないので、
周りから活かされて得点する寿人より、周りを活かして
得点させる、また自分でもゴールが狙えるウタカの方が
現状のチーム状況を考えるとチョイスされているような
印象ですね。

では浅野が復帰したら、どういう組み合わせに
なるのでしょうか？

ウタカの体力が後半急激に低下するのを見ると、守備の
負担の多いシャドウよりワントップで出場させた方が
全体的なバランスから考えると妥当な選択となります。

そして、後半スピードが求められるプレーだと浅野となり、
前線でのポストプレーとなると皆川ということになります。
こうなると、ますます寿人を出す場面に悩みます。

まさか、このまま出場機会がなくなって行くのでしょうか・・・
徐々に寿人の出場機会が増えるのを期待しますが、
プロの世界は、本当に厳しいですね。

昨日の第7節ホーム・アルビレックス新潟戦は
1-0の辛勝でした。



後半早々ミキッチのクロスがキーパーとディフェンス
の間を通過してポストに当たって跳ね返ったボールが
キーパーに当たってゴールとなりました。
当初はオウンゴールとなっていましたが、試合後は
嬉しいことにミキッチのゴールとなりました。

これで、恒例のミキッチの年イチのゴールが達成
されましたね。
前節鹿島戦で弾丸シュートが珍しく枠を捉えたものの
キーパーにはじき出され、あまりの珍しさにアオちゃん、
チバちゃんに大笑いされたくやしさからか、昨日は
きっちり決めてくれました。

正直前半の試合を見ていると勝てそうな雰囲気はなく、
相手もフィニッシュにミスが多かったので、引き分けも
覚悟していましたが、結局勝点3をゲットできました。

この試合、やはり光っていたのは森�ｱ和幸選手ですね。
試合後のインタビューで千葉選手が「ルンバじゃないかって
くらい、ボールを拾ってくれた」と称えていたそうですが、
まさにその通りですね。

かなりアグレッシブかつクレバーなポジショニングで
危険な芽を次々摘んでくれていました。
やり過ぎで、イエローカードをもらってしまいましたが・・
カズがいなかったら、昨日は厳しかったように思います。

連戦の疲れからかチーム全体的には好調ではなさそうですが、
特に茶島は連戦の疲れを見せず、良い動きができています。
プレーは良いと思いますが、ただ、柴�ｱもそうですが、
シャドウとしての決定力がなさすぎなのが気になります。

本当に、茶島のシュートはいつも枠に行かないですね・・・
まあ、この点は試合を重ねるごとに向上してくれると
信じています。



さて、休む間もなく次はアウエイ・山東魯能戦です。
この試合、引き分けでもグループリーグ突破は難しく
なりますので、必ず勝利して日本に帰らなければなりません。

明日４月15日（金）は１ｓｔステージ第7節、
ホーム・アルビレックス新潟戦です。

今節も4月20日（水）にＡＣＬ第5戦のアウエイ・
山東魯能戦があるために、金曜日平日開催となります。
そして、大敗した鹿島アントラーズ戦から中4日での
試合となります。

同じく、アルビレックス新潟も中4日となりますが、
前節はジュビロ磐田にホームで1-2の敗戦。
今季はヴィッセル神戸、川崎フロンターレにリーグ戦、
ナビスコ杯で大量失点をして敗れていますが、
その他の試合ではわりとロースコアでの展開となっています。

毎回新潟との試合はタフな展開となり、
決してラクな試合展開にはならない印象ですね。

新潟は、ここまでリーグでは2勝1分3敗の勝点7、
10得点13失点という戦績です。
（1試合平均1.66得点、2.16失点）
ちなみにサンフレッチェ広島は1試合平均2.00得点、
1.83失点となっています。

せっかく、無失点試合が続いていましたが、前節の鹿島での
4失点の影響で大きく平均失点が悪化してしましました。

今節も休養十分とはいえませんが、１ｓｔステージの
上位争いに残るためにも、勝点３を取らなければならない
重要な試合となりそうです。

さて先発メンバーですが、森�ｱ和幸が復帰するのではないかと
と予想いたします。


（先発メンバー）

-------------------------林------------------------

塩谷------------------千葉--------------水本

---------------青山----------和幸--------------

ミカ------------茶島---------柴�ｱ-----------柏

-------------------------ウタカ----------------------



前回も同じく平日開催となりましたベガルタ仙台戦は、
平日開催ですが春休み中ということもあり、9587人の
ファン・サポーターが駆けつけましたが、明日は少し
厳しいかもしれません。

今回も恒例の「駆けつけ割」も実施されますので、
一人でも多くの観客で声援を送りたいですね！

Ｕ-23日本代表合宿に召集されている野津田が、
本日静岡県内で行われた清水エスパルスとの練習試合に
後半から出場し、ゴールしたようです。

70分鎌田（鳥栖）が素早いリスタートから
前線にパスを入れ、これをフリーで抜け出した野津田が
左足でシュートし、ゴールしました。

Ｕ-23日本代表候補はこの1得点のみで、
結局試合は1-1の引き分けでした。

野津田のこの１得点の活躍は、手倉森監督の目にはどう写ったのでしょうか？

さて、次のアピールのチャンスですが、Ｕ-23日本代表候補は
5月11日にガーナ代表との親善試合を行うようになっています。
この試合のメンバーに選ばれるようだと、オリンピック出場の
可能性も高まりますね。

浅野、野津田、川辺、宮原などサンフレッチェ広島関連
メンバーが多数が選ばれると良いですが・・・
特に、野津田、川辺はオリンピック出場を目指して
移籍したこともあり、ぜひ代表に選ばれて欲しいと思います！

しかし、野津田岳人（新潟）と記載されているのは、まだ
どうも違和感がありますね。

今日のＨＦＭ「サンフレッチェ・ラジオサポーターズクラブ
GOA〜L」のゲストとして大宮戦でケガをして離脱している
佐々木翔が出演していました。

この中で、ケガの手術の予定について話があり、
手術は来週位に行われるということでした。

ホームやアウエイでチームを応援するために顔を出し、
吉田での練習に参加していたりしていましたので、
手術は終わったのかと思っていました。
しかし、なかなか全治までの期間が発表されて
いませんでしたので、どうなのかなと思っていました。

やはり、手術はまだだったのですね。

大宮アルディージャ戦が3月20日でしたので、
手術ができるようになるまで1か月かかったことに
なります。

あせってもどうにもなりませんので、ゆっくりリハビリを
して、さらに強力な肉体を持って帰って来て欲しいですね。

せっかくの時間なので、試合をじっくり見て戦略眼を高めることで、
それが選手としてのレベルアップにつながれば、
試合に出れない時間がこの先きっと貴重な時間になると思います。

昨日の第6節アウエイ・鹿島アントラーズ戦は
4-1の完敗でした。

前半早々に失点したものの、前半終盤にウタカのゴール
でなんとか追いつきました。

後半ミキッチの豪快なシュートがめずらしくゴールの枠に
飛んだ時間帯くらいまでは良かったのですが、
その後徐々にグダグダになってしまいましたね。

スカパーを見るとミキッチのシュートがめずらしく
枠に行ったので、アオちゃんとチバちゃんが大笑い
していました。
笑える余裕があるくらいこの時間帯までは、
今日は互角に戦えると思って楽しく見ていましたが、
一転その後全く笑えなくなりました・・・

最後は、寿人、宮吉を投入してウタカ、寿人の
ツートップ、青山のワンボランチのシステム変更
しましたが、急造システムでは全く機能しませんでしたね。

13年鹿島のホームで優勝して以来、完全に広島研究されて
以後14年、15年と1分4敗と全く勝てなくなりました。
0-3、1-5、2-2、0-1、1-5と広島らしくない大量失点も喫して
います。
特に、カイオに4点、柴崎に3点と完全にカモられています。

今回はタイ遠征後のコンディション面からの自滅の側面は
当然あると思います。

ただ、いつも広島は対策されても自分達のスタイルを
変えずに戦うことを前提としていますが、
昨日のように機能しない急造２トップを試合で試すのであれば、
他チームと同じように試合開始直後から「鹿島対策」を事前に
十分研究して臨んだ方が良いのではないかと思いますが。

同じチームに何度も大量失点で敗ける、同じ選手に何度も
得点されるのは、全く学習能力がないように思えます。

基本スタイルは変更しないが、特定の相性の悪いチームには、
勝つために相手を研究し、このような戦術変更をして臨んだ
ということは、全くおかしくないと思いますが、
どうなのでしょうか？

それは、サンフレッチェ広島のポリシーに反するのかなあ、
でも、ほとんどの人がおそらく機能せず得点できないと思った
急造２トップよりは建設的だと思いますが。