2018年09月06日
地域の夏祭りで見つけたもの
暑い日が続く八月の土曜日、地域の夏祭りがあった。
小学校の校庭で、朝から準備がすすめられ、日差しが少し西に傾いた午後3時から始まった。
昇降口前には、町内会ごとに作成された、七夕飾りも掲げられていた。
金魚すくいならぬマジックボールすくいがあった。要領は同じようだが、時代が変わったなあ。
小さな子供用に輪投げが用意されていた。
子供にとってはそれなりに難しく、手持ちの輪をすべてクリアするのはなかなか大変そうだ。
景品は今も昔もそれほど変わらないかな。
盆踊りを教えてくれる先生がいて、みんなその先生の後ろについて踊りながら、だんだんうまくなるそうだ。
去年は、お祭りの一週間前ぐらいに、盆踊りの練習会を企画したらしい。
やぐらで太鼓をたたいてるのは、大人と小学生の2人。
大人は、初めて太鼓をたたくようで、となりの小学生を手本に、見よう見まねの様子。
役員が一曲ごとに交代して演奏している中、この小学生は終わりまで1人でたたいていたようだ。
祭りの定番、射的。しばらく見ていたが、なかなか当たらない。
玉がコルク製のようで、まっすぐに飛んでいるのかどうか。
何度はずしても、的に狙いをさだめて、今度こそと挑戦している姿は微笑ましく思えた。
遠い昔、自分の少年時代が、少しぼやけて見えたような気がした。
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